ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

再び美瑛の丘を巡る。新しい発見はあるか? (2016/8/14)

2016年08月14日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 今日の富良野地方は晴天、そして最高気温が27度台ということで、外回りでも過ごせる気候だ。そこでちょっと戻ることにはなるが、再び美瑛の丘を巡る。

 まずは四季彩の丘だが、そこに行く途中で奥がクルマを止めさせて撮った写真。





 四季彩の丘はぜるぶの丘のように広大な敷地に花を植えている。大型の観光バスが10台以上乗り付けていて、ここも外国人観光客が多い。





 今日は十勝岳連峰の姿がかなりきれいに見える。これでこそ手前の花畑も美しさが増すというものだ。

 続いて三愛の丘展望公園。ここは初めてやってきた。



左手奥に大雪山が見える。パノラマで撮ってみたが畑の広大さというか、うねうねと続いているところが分かりにくい。



一方こちらは西の方向を撮ってみた。

 このあたりで丁度おなかもすいてきた。富良野まで戻ると時間がかかるので、美瑛の街に降りて、ご当地グルメのカレーうどんでも食べよう。



入ったのは道の駅びえいに近いファミリーレストランだいまる。ありふれたファミレスではなくて、ちょっと洒落た食堂だ。ウェイティングリストに書いて外の街路樹の下で待っていた。



食べたのは新・美瑛カレーうどんで、地場の小麦のうどんにひき肉のカレールーをかけて地場の野菜を乗せてオーブンに入れて焼いたもの。チーズをのせている。



フォークで食べる。うどんはさぬきのようなもちもちしてコシのあるものではなく、スパッとかみ切れるスパゲッティ風。ちょっと好みが分かれた。

 本日はここまでにして、富良野に行って買い物、その後さらに南下して山辺自然公園太陽の里キャンプ場に着いた。

 ここは無料。そしてごみを引き取ってくれるありがたいキャンプ場だ。



駐車場は奥の方に乗用車、手前側にキャンピングカーを停めるように指定がある。写真の左側に川が流れていて、奥はその音がかなり気に入っているそうだ。川に沿って上流から気持ちのいい風が吹き降りてくる。



このキャンプ場はファミリーが多く、全面フリーサイト。稚内森林公園キャンプ場よりもオープンで明るい感じがする。



 本日の走行は50.0キロ、燃費は10.8km/Lだった。




 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。

ここをクリックして投票をお願いします。
コメント

2年連続の偶然 (2016/8/13-3)

2016年08月14日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 13日は3年連続のハートヒルパーク展望台駐車場で車中泊だったわけだが、ここは富良野市街を一望する場所にある。ただ前面の樹木が成長して少し見えにくくはなっている。 

 夕食の最中に外でドンッ、ドンという音がする。これはもしや花火か。外をうかがっても真っ暗で人の気配はない。そこでWEBで花火情報を見ると確かに13日は富良野の花火だ。外に出てみると真っ暗い中に10台くらいの車が集まっている。

 公園の柵の所によって行くと既に花火が始まっていて、30人以上の人たちが柵の所から見ていた。これは昨年に続いて偶然に花火に出くわしたものだ。



 ただ遠い市街地で上げているので肉眼でも小さく見えるし、スマホならさらに小さい。おまけにカメラぶれとシャッター遅延でまともな写真は全くない。



 花火もこれだけ遠いとどうでもよくなってきた。クルマに戻って音だけ聞きながらビールを飲む。



 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。

ここをクリックして投票をお願いします。
コメント

十勝岳温泉カミホロ荘の温泉はpH2.5 (2016/8/13-2)

2016年08月14日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 久しぶりに温泉についての投稿だ。温泉にはカメラやスマホは持ち込まないし、温泉の成分表示などをメモするのも面倒になってきた。それであまり記事にしなくなってしまった。しかし、国設白金野鳥の森を出てちょっと遠回りして行ったカミホロ荘のお湯は良かった。

 温泉も白金野鳥の森から近い白金温泉にしようかと思ったが、一般的で面白くない。そこでカミホロ荘まで足をのばした。

 十勝岳スカイラインに入っていくと十勝岳が近く見えてくる。 一昨年に十勝岳に登った時よりも、右手の大きな火口からの噴煙が多いような気がする。



 かなりの上り坂を2速で上がって、十勝岳温泉カミホロ荘に着いた。ちょっと山小屋風。それはそうだここは十勝岳登山のベースだから。



 お風呂は木の浴室に木の浴槽。床も木だ。それが黒く染まっている。露天風呂はテラスのようになっていて、これも木だ。

 お湯は無色透明、黒っぽい羽のような湯の花が舞っている。そして顔に付いた温泉水が目にしみる。そして酸っぱい。この温泉はpH2.5だ。成分総計は1.356g/Kgだが、硫酸イオン788mg、硫酸水素イオン84mgに対してカルシウムイオン100mg、アルミニウムイオン59mgというバランスで、硫酸の10,000倍希釈くらいなのかな。

 露天風呂からの眺めも良く、ゆったりと景色を楽しみながらお湯につかった。

 ここを出たら富良野で買い物をしていつものハートヒルパーク展望台駐車場で車中泊だ。

 十勝岳温泉から降りてきて富良野郊外の田畑の中の真っすぐな道(地図で見ると東4線となっている)を進むが、この道は凸凹が多い。舗装の凸凹に加えて橋の段差、道路を横断する地下構造物(水路や水道、下水、ガス管など)の埋め跡などがあって、アラモは40キロくらいで走ってもピョンピョン跳ねる。

 向こうからZilが来た。こんな道で会ったねと手を振る。



ハートヒルパークに落ち着いた。今日は先着していたキャブコンが1台と乗用車、どちらも車中泊の構えだ。

 本日の走行は101.1キロ、燃費は10.2km/Lだった。




日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。

ここをクリックして投票をお願いします。
コメント