ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

今日の霧多布湿原は良かったが、目当ての釧路湿原展望台への道が通行止め (2016/9/2)

2016年09月03日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 今朝の霧多布岬は霧も晴れてきたが、相変わらずの曇り空。






 朝食前に岬の方まで歩いてきた。この岬は花の種類が多いのでなかなか嬉しいところなのだが、今日は時期も遅いので、エゾフウロが少し咲いている程度で、花がない。





 霧多布湿原センターの木道もあまり期待は持てないが、行ってみたらかなりいい感じだった。



結構花がある。





これはトリガブトかな。







すっかりおなじみになったクサレダマとサワギキョウ。









最後にエゾフウロだ。



 その後は琵琶瀬展望台から霧多布湿原全体の眺望だ。





ここから厚岸までは海岸沿いの丘の上を走る。といっても海は谷になっている所から時々見える程度だ。



厚岸の道の駅、グルメパークでカキを食べようと、寄り道もせずに走ってきた。





2階の炭火焼 炙り屋、入り口を入ってすぐの所でまず食材を選ぶ。特大のカキはもちろん串に刺した貝などをトレーに入れて支払い。



炭火焼テーブルに付いて、店の人の説明を聞いて早速焼き始める。ご飯ものはここで別途購入だ。



炭火の火力が強いのでどんどん焼きあがる。美味しくて満足の昼食だ。

釧路で買い物の後、細岡湿原展望台に向かう。ところが国道から少し入った所で、この先通行止めの看板がある。増水による道路の冠水ということだ。もう一つのコッタロ展望台へは普段から冠水ギリギリのダートなので通行止めは予想していたが、細岡への道路は余裕があると思っていたのに残念だ。

予想通りコッタロ展望台への道は入ってすぐに水中に消えていた。そのすぐ先のサルボ展望台は昨年も登山道が崩れて通行止めだったが、様子を見ようと駐車場に入ってみた。



数台の車がいたが、やはり山道は通行止めだ。いやよく見るとこの先25メートルの所に迂回路があるようだ。



こんな道だが滑らないように注意して登ってきた。



展望台の上からは、先にある山が邪魔をして湿原が遠くに見えるだけ。



釧路湿原の展望台というよりも塘路湖の展望台だな。



ここからさらに750メートル先のサルルン展望台まで行けば、湿原の全体が見えるのだろう。もう時間もないので諦めた。

標茶で温泉に入ってさらに先を急ぐ。今夜は道の駅摩周温泉で車中泊だ。さすがにこの時期なると空いている。第二駐車場に楽々と入ることができた。





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