アラモはベースシャーシ関係は白熱球が基本になっている。ストップランプもウィンカーも白熱球。さすがに車内のランプ類はサブバッテリーの電力消費を考えて、LEDになっている。ところがキャンピングカー固有の装備であるポーチランプは、古臭い四角の器具に白熱球の12Wくらいの12V15CPという電球がついている。
先だって道路からはみ出していたらしい木の枝に接触し、ポーチランプのカバーが取れてなくなってしまった。とりあえず白い養生テープで覆っていたが、いつまでもこのままというわけにもいかない。
カバーを買って電球だけLEDにするよりも、全部取り替えた方が安上がりだ。そして形がいいランプが見つかった。LED12個で少し下向きにセットされている。そして外のランプの下にもスイッチがある。
そうなれば交換するのは容易だ。ランプの電源はエントランスドアの真上に引き込まれているようだ。実はここはスカスカだったのだが、断熱用のグラスウールを詰め込んでいる。その下の方にポーチランプの電源線が引き込まれている。
横道にそれるがキャンピングカーにとって屋根の断熱は重要だ。アラモではダイネットと後部2段ベッドの天井は二重天井になっている。ところが天井を下してみたら、その上の空間はがらんどうの空間が空いていた。まったくこれが A to Z 品質だな。下せるところと手が入る隙間があるところは、建築用のグラスウールをポリエチレン袋に入れて押し込んでおいた。後部は天井を外すことができなかったので、天井に注入用の穴を開けてこれも建築用の発泡ポリウレタンフォームを充てんした。上の写真の左側から膨張した断熱材がはみ出しているのが見える。問題はバンクベッドの天井で、FRPの屋根の下に薄いスポンジのシートを貼り付けて、さらに内張りの布があるだけの断熱とも言えない構造だ。この構造のために、日射がある時にバンクベッドに寝ていると、気温が低くても天井からの輻射熱が伝わってきて顔が熱くなってくる。
さてポーチランプに戻って、新しいLEDポーチランプの取り付け穴は旧のものと微妙にずれている。おまけに電源のリード線の長さが短いので、少し前側に寄せて取り付けることにした。旧の穴はコーキングしてランプの本体の下に隠れるように取り付けた。
無事に完了だ。形もスマートでなかなか感じがいいようだ。
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そうなれば交換するのは容易だ。ランプの電源はエントランスドアの真上に引き込まれているようだ。実はここはスカスカだったのだが、断熱用のグラスウールを詰め込んでいる。その下の方にポーチランプの電源線が引き込まれている。
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さてポーチランプに戻って、新しいLEDポーチランプの取り付け穴は旧のものと微妙にずれている。おまけに電源のリード線の長さが短いので、少し前側に寄せて取り付けることにした。旧の穴はコーキングしてランプの本体の下に隠れるように取り付けた。
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