ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

エンジンをかけて電子レンジを運転していたら、突然80Aのブレーカーが落ちた (2019/1/18)

2019年01月21日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 先日のほっつき歩きの18日の夕刻に、お惣菜を電子レンジで温めるためにエンジンをかけた。インバータを駆動しているSUB2(リチウムイオン電池)の残容量が半分くらいになっていたため、バッテリーからの流出を抑えたかったのだ。



 なるほど、バッテリーの残量が小さくなると、電子レンジ使用中でもわずかながら充電しているよ。これはこれは、オルタネータの電気だけで電子レンジが動いている。と感心しながら BAT.MAN の画面を見ていた。

 ところが突然「カチッ」と音がしてバッテリーから大電流の放電が始まった。



 どうもSUB2用の充電ブレーカーが落ちたようだな。ブレーカーはSUB2の最大充電電流に合わせて、80Aのものを入れている。それとオルタネータの出力が24V80Aなのだ。

 ブレーカーが落ちた後のSUB2の放電電流が48.3A(消費電力から逆算するとブレーカが落ちる前の消費電流は46A程度)で、それまでSUB2を充電していた電流が4.5Aで合計50A強の電流のはずだがどうしたことか。

 このブレーカーは80Aと記載があってもそれほど正確なものではないというのは、かなり前にSUB1のブレーカー落ちで経験しているので、それかなあ。
 もう一つの可能性として、ちょうどAC冷蔵庫が起動してその突入電流によって落ちた可能性もある。

 多分、その両方が同時に起こっていると考えればいいかな。

 実はこのブレーカーは損失が大きいのでヒューズに置き換えようと思っている。



 ヒューズは用意しているが、たびたびヒューズが飛ぶようでも困ったものだ。オルタネータの能力が80Aなのだから、メインバッテリーにも充電して車両の各部で消費するとSUB2の方にはいいところ70Aくらいしか回らないと思うのだけどなあ。瞬間的にはオルタネータも定格以上の電流がでるのかな?

 今度はSUB2の電圧が低いときにはSUB1にも充電しつつ電子レンジを使うといいのかもしれないな。ブレーカをヒューズに取り換えて、それでヒューズが飛んだらそういう運用にしようか。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント