ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

周防大島を出て室津半島の付け根から上関海峡までを往復した (2019/1/18)

2019年01月18日 | ちいさなたび
片添ヶ浜から再び道の駅サザンセトとうわに戻ってきた。ここで再びみかんを買おうと言う算段だ。



 今日はたくさん出ているよ。その中でポンカンを買ってみた。糖度が高いようなので大きい方はママレードにしてもいいかもしれない。



いつも自分流に勝手に金魚の頭と言っていたが、そうでもなかった。道の駅の情報コーナーを見たら、サイクリングロードマップの冊子には金魚島という名前で出ていた。公式にも認められているようだ。




これからは周防大島から離れて、室津半島の西岸を走ってみたい。そこで、南周防大橋のたもとにある平生ポートパークという公園にやってきた。



ここから道の駅上関海峡までの往復を走ろうというわけだ。



天気はいいが風は強い。どうやら帰りには逆風になるようだ。

この道路では一箇所だけ道が狭くなっているが、道路工事が行われていた。きちんとした2車線道路になるのは大歓迎だ。



道の駅に着いた。



 向かいはおなじみの四海楼だ。



道の駅でしばし休憩して、さあ帰ろう。







 この辺りは海も静かで風もないからよかった。

この先はずっとまともな向かい風で、大変な目にあった。







先ほどの道路工事の場所は、道路の改良工事ではなくて、崖崩れの災害復旧工事のようだ。合わせて拡幅もするといいんだけどなー。

走って来た県道の上り坂を避けて、昔ながらの集落と漁港の方に走って行くと楽だ。






出発地の平生大橋のすぐ手前に、阿多田交流館がある。ここは太平洋戦争末期に人間魚雷回天の訓練基地があったところだ。



ここで訓練を重ねていた若い人が9人、出撃や訓練などにより亡くなっている。遺品や資料などが保存展示されている。建物の外には回天の実物大のレプリカが展示されていた。







これは潜航艇というより魚雷そのものに乗っているという感じがする。


ほどなく出発地の平生ポートパークに戻ってきた。たかだか30 km だったがかなり疲れた感じがする。4日目だから疲れが溜まっているんだろう。






もう走って行くのも嫌になってきた。
今日はこのままここにいよう。




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