ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

やっとさくらの追っかけらしくなってきた、春谷寺のエドヒガンザクラが7分咲きだ (2019/3/26)

2019年03月26日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 道の駅から自転車で出かけたのはここから6キロほどの春谷寺にエドヒガンザクラを見に行くためなのだ。

 ソメイヨシノを見ていたらこの地方はまだ開花していない。その中で春谷寺のエドヒガンザクラはtenki.jpにも「春谷寺エドヒガン桜の桜開花情報 2019」として掲載されている。それによると25日情報で5分咲きとのことだった。

 駐車場はあるようだが様子が分からない。狭いところに入り込むのは厳しいので運動も兼ねて自転車にした。



 国道422をしばらく走ってから橋を渡って対岸に出て県道を行く。







難なく到着、春谷寺の奥に少し狭いが駐車場が10台分くらいはある。いまはお客さんがいない。乗用車が1台だけだ。



 これが春谷寺のエドヒガンザクラ。見た感じではつぼみはほとんど開花して8分の咲き具合というところではないかと思う。今日も暖かいので明日は多分満開だ。







 木は貫禄のある樹齢400年だが、かなり樹勢が弱っている。つぼみのついていない枝がたくさんあるので、あまり開花していないように見える。

 周囲にはこの時期に花を開く桜が多数あるが、花の色が濃いので品種が異なる桜と思われる。





 ちょっと色が濃いので、向こうに咲いているエドヒガンザクラの白っぽい色よりも派手だ。



 その中でこの木だけは春谷寺桜と同じもののようだ。



 ところで駐車場だが春谷寺の下側で駐車場の工事が行われていた。30台分の有料駐車場だ。もうすぐ満開なのでお客さんも多くなるのだろう。

 自転車で走ると帰り道もいろいろと楽しめる。






 道の駅を通り過ぎて走って行く。実は道の駅に着くまでにこんな花をチラリと見たのだった。



 行ってみるとお寺の墓地の上の方に満開の花をつけていた。





花が小さいのでヒガンザクラの系統だと思われる。今がほぼ満開だ。

 もう一つこんなのもあった。



文殊堂の脇にひっそりと咲くヒガンザクラという感じかな。

 そのほかにも橋のたもとにさりげなく咲いていたりする。





 大木ではないので目立たないが、満開のさくらだ。どうやらやっとさくらの追っかけらしくなってきた。

 この日、自転車で走ったのは約20キロだ。


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大宇陀から一山越えて三重県の道の駅飯高駅にやってきた (2019/3/26)

2019年03月26日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 大宇陀を出てから奈良県道219を走って、再び国道166号に合流するわけだが、あまり良くないルートだった。確かに近いようだが傾斜が急で、ところどころ一車線になる。

 そこは無事に通り過ぎて、一山越えて三重県の道の駅飯高駅に到着だ。





 ここは温泉があるのがいい。自転車を走らせていい汗をかいて温泉というのは最高のコースではないか。



このあたりの地形は山の中にもかかわらず、櫛田川の河岸段丘の上を道路が走っているので、道路が案外なだらかで自転車向きなのだ。

 それでは行ってこよう。



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大宇陀の重伝建地区を歩く (2019/3/26)

2019年03月26日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 今朝は寒くもなくだんだん日が差してくるようになった。第二駐車場に移ってここから重伝建地区を歩いてみよう。

 昨日、道の駅に着く直前の交差点に、左矢印で重伝建地区とある小さな看板が目に入ったのだ。道の駅の案内所で「大宇陀観光イラストマップ」というのを入手したら、それに掲載されていた。



イラストマップの表紙になっている「又兵衛桜」は残念ながら4月上旬の開花だそうだ。

 さて、重伝建地区は道の駅の正面の道を橋を渡るとすぐのところにある。



 入り口のところにある「まちづくりセンター(千軒舎)」は、重伝建地区の案内ではなくて宇陀松山城の案内と出土品のギャラリーになっていた。これでも明治期の建築だ。

 

 他にも古い建物が次々とあって、今も住人が住んで、あるいは家業を営んでいる。重伝建地区によくある民芸品風のお土産屋やカフェなんてものはない。





 何よりも古い建物が多い。古いものは江戸中期のものが残されている。

















 ところで屋根の下に下がっている造作は何だろうな。後ろが明かり取りの開口部になっていて、それを隠しているのかと思ったがそうではなかった。



 橋のたもとにある糀甚桜、ソメイヨシノかな。つぼみが膨らんでいる。

 

 この町の入り口にある黒門。旧松山城の西口門ということだが、城の門が町家の外側にあるのは珍しいのではないかと思う。




 
 四辻に道標がある。

 いかにも観光地という感じなっていない生活感あふれる重伝建地区で、町並み全部が古い建物という訳ではないが、歴史が感じられていい町並みだった。

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