ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

交換用のハイマウントストップランプが来たので点灯試験、さらに故障したランプを取り外したら (2021/3/17)

2021年03月17日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 車検を前に一部不点灯のハイマウントストップランプを交換する必要がある。

その交換用のランプユニットが来た。



 このユニットは9個のLEDでストップランプとスモールランプ兼用になっている。



 裏側から出ている配線は赤、黒、白の三本だ。このうち白がマイナスで、黒はスモールの配線と思われるので、赤(+)と白( -) で点灯試験を行った。



 このユニットは12Vと24V兼用だ。24Vでも使えるハイマウントストップランプというのは種類が少ないし、時間もないので評判はあまり良くないようだがシンプルなものを買ってきた。
 確かに12.6Vでも点灯している。62mA流れている。25.4Vでももちろん点灯して、明るさは見た目では変わらない。ユニット内部で電圧を下げているのかな。



 あまり意味はないかもしれないが、思わぬ突入電流対策ということで+側に100Ωの抵抗を入れた。
 これで準備は整った。

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 故障したユニットの取り外し。これは両端のタッピングを外したらすぐに取れた。



 外してから観察すると内部に水がたっぷりと侵入している。これが故障の原因のようだ。裏側は樹脂で完全に封止されているように見えたので、防水対策をしなかったのが失敗だったようだ。

 

 裏側が樹脂で固められた基盤をこじ開けたら簡単に外れた。そして中から水がぽたぽたと落ちてきた。樹脂で封止されていたように見えたが、その樹脂が外側の赤いケースに接着していなかったというわけだ。

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 新しいユニットも同様の樹脂封止型の構造なので、このまま取り付けたら同じ故障を起こす。
ここは取り付けの時にシーラントで浸水防止をしようということで、シリコンシーラントを買ってこよう。

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