宗谷岬灯台でゆったりしていたら帆立ラーメンを食べる流れになっていた (2021/8/2)

　稚内は小雨。そして風が強いのでとにかく寒い。



稚内公園方向はこの通りガスに包まれて、百年記念塔もまったく見えないほどだ。



　朝から低いボーというような低い汽笛のような連続音が聞こえているのは何だろうかと思っていた。北防波堤ドームの工事のための発電機の運転音だった。この工事はドームの外側の補修工事らしい。

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　この天気だし、どこに行こうかな。

これから数日は晴天が期待できないようなので、サブバッテリーの充電も兼ねて宗谷丘陵方面に走ってみよう。





海は荒れ模様、稚内空港の先から内陸方面に入って行ったが、ガスがひどくて景色も楽しめない。



　途中の宗谷岬に向かう道路が通行止めになっていたので、猿払近くのオホーツク海に出てきた。ここから宗谷岬に向かう。





　宗谷岬灯台の駐車場で車内でごはんを炊く支度をしていたら、「くりしんさん」からのコメントが入っていた。いやいや話に出てくる間宮堂が目の前なんですよ。今回のたびではコロナの心配から混雑する店での食事は避けることにしていたのですよ。それがはるか遠くにいる人から食べに行きたいと言われると、にわかにつばが出て食べたくなってくる。



　結局、駐車場から移動して店に入って「帆立ラーメン二つ」と注文した。







　熱い、熱い　空気が冷たいがスープがめちゃくちゃに熱い。そして濃厚なほたての味のするスープがおいしいよ。
だが、残念ながら麺が粉粉するところはあまり好みではなかった。
このスープが最後まで熱々なのは不思議なことだ。

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　稚内市内まで戻ってきて昨年お世話になった公園に落ち着いた。



駐車場では既に数台のキャンカーが脚を休めている。





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　本日の走行距離は91キロ、燃費は11.1km/Lだった。

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