ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

2020年に遭遇したクマのことを思い出すと行けなかった八幡高原方面を走ってきた (2023/4/28,29)

2023年05月03日 | 2018- キャンプ
 今朝はこんな天気で、キャンプとしては悪くない。



 2020年に聖湖一周+八幡高原を自転車で走った際にクマに遭遇 した。子熊だったし50メートル先の道路を横断していただけのことだが、今になってもそちらの方面に行くのはちょっと怖いものがある。

 そうはいってもそちらの方面では大勢の人が日常的な生活をしていて、クマに襲われたというニュースもないわけだから、むやみに怖がっても仕方のないことだ。そう言い聞かせて走ってきた。





 当たり前だがふつうに畑仕事をしている。



芸北高原の自然館のところの産直野菜の店。野菜はなくてタケノコが少しだけある。店の人は「まだまだ野菜は出てこないよ」と言っていた。そしてクマはどう?と聞いたら、「いるよ。普通に」と言われてしまった。まあ、そんなふうに共存して暮らしているんだな。



霧が谷湿原まで走っていったが、この「熊に注意」の看板も伊達ではない。





その先の二川キャンプ場は閉鎖されていた。ここも一度くらいは利用したかったのだが、聖湖キャンプ場があまりに居心地がいいものだからここまで足をのばすことがなかったなあ。まあそういうことで何事もなくベースキャンプに戻ってきた。

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 明日には撤収の予定で、さらに明日は朝から雨が降るようだ。それで明るいうちにスクリーンテントなど主要なものは片づけて身軽になった。



 今日が最後の夜なので手持ちの薪を全部使いきるつもりで、早い時間から焚き火台でがんがん燃やしていった。燃やした後の燠で肉を焼こうという段取りだ。焚き火台全体で燃やした後に燠だけを手前側に寄せて使う。焼き肉プレートがハーフサイズなのでちょうど具合がいい。
そして案外火力が強くてよく焼ける。



だがしばらくすると火力が弱くなってしまう。そこは向こう側半分で新たに薪を燃やして、燠を作りつつ炎の熱も利用できるということを発見した。

これで今回のキャンプは終了だ。

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 夜が明けてみれば夜中に少し雨が降ったようだ。早めに片づけておいてよかった。残りのものを片づけて、撤収だ。



 今回の聖湖キャンプ場往復等で184キロ、燃費は9.9km/Lだった。標高800メートルまで上がって降りてきてこれならいい数字ではないかと思う。



また今回で13万キロを超えた。そして総合燃費は9.8km/Lを維持している。

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