マイ・アラモにはバックカメラを2台取り付けている。真下用と中遠視界用だ。7月に真下用のカメラの映像が出なくなった。残りの中遠視界用のカメラを下に向ければ、とりあえずは何とかなる。
奥の胆石の手術があるために夏のたびに出かけるのを取りやめたので、快適化や修理などの元気がなくなったことに加え、この夏の暑さのために作業をする気がないということもあって,
交換作業を先送りにしていたのだ。ただ交換用のカメラだけは注文していた。
暑い夏も終わりそろそろ交換作業を始めよう。後ろまで延長コードが伸びてきているはずなので、車内引き込み口のコーキングを除去してコードを引き出して、コネクタで接続したら電気的にはOK。後はカメラを取り付けてコーキングするだけの簡単なお仕事だ。
ところが故障したカメラのコードを引っ張り出しても接続コネクタが出てこない。どうやらこちら側のカメラはアラモに標準で装備されていたもののようで、カメラからコネクタ無しで長尺コードでフロントに延びていると思われる。もう一方のカメラは自分で購入したものを AtoZ に送って組み付けてもらったもので、こちらは50センチのコードの先に映像コネクタと電源コネクタがついていたと記憶している。そのためこの手のカメラは短尺コードの先にコネクタがついているものと思い込んでいた。
よく考えてみるとビルダーが組み付けるものは、コストアップになるコネクタ付きではなくて、長尺コードで引き回すのは当然だな。もっと言えばカメラのレンズが曇ってしまって何度もレンズ磨きをしたのもこちらのカメラだった。要するにローコストの製品だったということだ。
さてこれは困ったぞ。
仕方がないから新しいカメラのコードを切って、心線直つなぎでいこうか。そのために接続用の材料を買ってこよう。ちょっと面倒なことになってきたぞ。
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