ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

今日はアブラムシの駆除の日、ところがもっと厄介な奴がいた (2022/4/30)

2022年04月30日 | 家庭園芸
 昨日雨が降って、午後からは陽が出てきて、スモモの木も乾いてきた。そして今日はゴールデンウィーク入りして学校は休みになって通学の子供もいない。加えて天気が良く、風もあまりない。さらに数日は好天が続く。そんなアブラムシを駆除するにはもってこいの日になった。



 今回はスモモのメスレーとビューティーにスミチオン乳剤+展着剤を噴霧する。薬剤が余ったのでニラにもかけておいた。これで不快なアブラムシはしばらく出てこないので、次は6月の憎き緑の悪魔「イラガ」との戦いになる。

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 ところが昨日のこと、雨が上がってからビューティの状態を見ていたら、幹や枝に見慣れない粒粒がびっしりとついている。直径が2ミリくらいの茶色の玉だ。
写真は手前の幹にピントが合わずに、奥の枝に合焦してしまった。へらで押しつぶしてみたら白い液体がでる。虫の卵かな。初めてことで、ネットで「スモモ 害虫」のキーワードで検索したらすぐに出てきた。「タマカイガラムシ」という害虫で、こうやってへばりついて樹液を吸っているそうだ。白い貝殻のようなカイガラムシは知っていたが、こんなやつもいたのか。これで卵ではなくて成虫だという。
 今の時期にカイガラムシを駆除する薬剤はないようなので、ブラシなどで掻き落とすしかないようだ。実は昨日はブラシを使って落としていたが、広範囲で数が多いので手が回らなかった。アブラムシがいなくなったらもう一度ブラシをかけよう。
 冬になったら少し強力な薬剤も使えるので、剪定がおわってから「石灰硫黄合剤」を噴霧しよう。たしか在庫があったはず。

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 なんとこんなやつまで出てくるとは思わなかった。「実のなる木」というのもなかなかお世話が大変なものだ。

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