北海道のたびから帰ってきて3週間が経とうとしている。帰ってきてからずっと暑い日が続いている。
昨年は新型コロナウィルスの感染が怖くて、北海道への出立を取り止めたのだった。それで昨年の今頃はどうしていたのかと思ってブログを見たら、9月7日から13日まで聖湖キャンプ場に出かけていた。記事によるとキャンプ場では最高気温が25度くらいで気持ちよくキャンプができたようだ。
------------------------
広島市内は暑いのでさっさとキャンプ場に行きたいのだが、北海道でルーフベントのカバーの開閉機構が故障した ので、その修理が先だ。暑いので屋根にあがるのを躊躇していたらどんどん先延ばしになってしまったが、朝の涼しい時間にちょこちょこ作業を進めることで少し前に進むことができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/12/34147726ec1ed622d0f04d13b81480d1.jpg)
この状態で固定していたのだが、屋根に上がってカバーをあけて色々と動かしてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c5/777fa6d4e2ec8b571efe2b8333d30b34.jpg)
見込み通りこのアームの大元にある金属の部品に不具合があるようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/3d/91b9b266b9091a812ba22c397f6f7408.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f4/7ce78bdf224b1c92cbf4d685bcc36884.jpg)
外からでは何もわからないので分解してみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/85/d6df484abfc359f2b1a9db178a9b0281.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/a5/e57731e69199fabb5d009fafb8b57991.jpg)
かしめているところにドリルをもみ込んで中を開いてみたら、ウォームギアとウォームホイールの組み合わせになっている。このかみ合わせの遊びが大きすぎてステンレスのウォームギアが亜鉛合金ダイキャスト製のウォームホイールを削り取って空回りしている。これはギアボックスそのものの交換しか手がない。幸いこのギアボックス単独で部品として販売されている。
マックスファン マニュアルモデル ギアボックス として6000円程度で売られていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/03/b7d568de182a93c47e4a9b5425c21224.jpg)
純正部品さえあれば交換は時間と力仕事で解決する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/79/e843e631bb70e68d45681fcc79cfa26e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/03/248a15e23ad0358fb384361dfc4d17c5.jpg)
再び屋根上の作業でギアボックスを交換して、マックスファンが復活した。
これでキャンプに出発できるぞ。
---------------------------
![にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ](https://b.blogmura.com/outdoor/campingcar/88_31.gif)
上のアイコンをクリックして「ELFじ~さんのほっつきある記」に投票をお願いします
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます