ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

果樹の収穫

2014年06月24日 | 家庭園芸
 帰ってくるときに少し気がかりだったのは庭の果樹類の収穫遅れ。雨が程よく降ったようなので水不足は大丈夫のはず。
 一番の心配だったすもも「メスレー」はちょうど樹上完熟の状態になっていた。


 もう一つのすももは「貴陽」として5年前に買ったスモモ。見事に結実。どうやら「貴陽」ではないようだ。なにしろ受粉樹の「ハリウッド」の花が咲かなかったので、だめもとでメスレーの花粉を人工授粉したのだ。それがそこそこの実付きで、帰ってきたときにはかなり実が落ちていた。ここから「貴陽」ではないのは確実。とりあえず「不明種」。


 この「不明種」、赤くなるまで樹上においておくと、だんだん腐敗してきて落果するようで、樹上にあった果実の1/3くらいは、腐敗が始まっていた。おそらく少し赤くなり始めたところで収穫して、室温で完熟させるのがいいのだろう。

   



 収穫したすもも、左がメスレー、右が不明種。皿の上の切り口を見せている実も。左2つがメスレーで中も鮮紅色、右2つが不明種で一部うっすら赤くなっているが全体は黄色でかなりジューシー。

 次にベリー類だが、ラズベリーは完全に時期遅れだった。


 ほとんどの実が枝先で黒く枯れている。わずかにこれから紫色に熟れていく実もあるが、これらは不思議なことに今年立ち上がったシュートの先端に結実しているようだ。6年間このラズベリーを育てているがこんなことは初めてだ。通常は2年目のシュートに分枝が出てそこに花が咲き結実し、冬には枯れる。この今年実のついたシューとはどうなるのだろう?

 一方、ブラックベリーはまだまだ実が固く、収穫は7月になってからだろう。


 

 

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