ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

伊豆まできた

2014年04月08日 | 2014/4 東海のたび
 今朝の道の駅「富士川楽座」から見た富士山。天気も良く、稜線もくっきり見える。


こちらは少し下がって東名の富士川SAの前から道の駅を見たもの。


道の駅の前にある右側のスペースはSAの駐車場。東名を走って来たバスから降りた台湾からの観光客がにぎやかに富士山の写真を撮っていた。

 次に行った先は沼津漁港なんだけど、名前は何だろう。かっこよく言えばフィッシャーマンズワーフ。鮮魚、干物、海産物の販売店、魚介類専門の食堂などがいっぱいある。駐車場があまりないし、有料大駐車場は高さ2.3メートルということなのでどうしようかと思ったが、どんどん進んでいくと奥のほうにある市場の前は10時以降は観光客に開放されていた。


 何か買おうと思って店を冷やかして歩く。食事であれば昨日の魚河岸丸天もこっちが本拠。でも胸やけにこりて丸天はパス。平日すしバイキング、60歳以上は割引で1300円につられて入った。+300円で海鮮焼きのオプション。すしはスーパーの並すしレベルだが、網焼きのテーブルに案内されて、干物なども焼いて食べるようになっている。よかったのはオプションで、殻つきのかき、ほたて、小ぶりのさざえをおなかいっぱい食べて満足した。


なんだかここのところ質より量で体重計が怖い。食べ終わってしばし散歩をして鯵の干物とかますの干物それぞれ5枚を買った。クルマの冷凍庫で冷凍して帰れば大丈夫。

 これからいよいよ伊豆半島に突入というのは大げさだけど、温泉に向かう。
今日の温泉は伊豆の国市「駒の湯源泉荘」。ぬる湯にゆったり浸かるというのがうたい文句になっているので、行って見る気になった。80分で500円というのが面白い。(45分なら350円)
 お湯は無色透明で成分表によれば、硫酸イオンと炭酸水素イオンが主体のようだが、においもぬるぬる感もなかった。露天風呂もあるが内湯とはつながっていない。一度着替えて外に出て谷の脇にあるお風呂に入るという素朴な感じのところだ。

 後は車中泊場所。今夜は道の駅「伊豆のへそ」。来て見て驚いた。HAWAIIAN(センター)の前の駐車場の片隅に小さな案内所があるだけ。物販も食事もHAWAIIANを利用してくださいということのようだ。


今日は56キロしか走っていない。時間にして2時間程度なので昨日以上に電気が心配。ただいまは25.4V。



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どこに行っても富士がきれいに見える

2014年04月07日 | 2014/4 東海のたび
 今朝の焼津はいい天気だが、ちょっと風がある。停泊していた水辺公園の展望台?から富士がきれいに見えている。


この駐車場のすぐ北側は「うみえ~る焼津」と書いてあるが、1Fが海産物の直売所、2Fが海鮮居酒屋になっているようだ。最初にわかっていれば、夕食を買ってこないでここで飲んでもよかった。


 公園の外にも足を伸ばして、焼津漁港の方に歩いていった。あちこちに津波対策の表示がある。さすが最前線。漁港の中にも土盛りをした丘を作って避難場所にしていた。地震があったとき自分はクルマを置いてこうした避難場所に逃げられるか、覚悟がいる。


 朝食をゆっくり目に食べて、静岡市街地を迂回して日本平に上がる。ここから見る富士山は絶景。ちょうど桜に富士の構図になった。


 次は三保の松原。羽衣の松も2代目が樹齢650年越えとなり3代目に世代交代している。二代目の幹が少し残っていて根元から若い幹が伸び始めていたが、3代目は少し離れた場所にある。
そして、三保の松原に富士の構図。


 ここから遅めの昼食に向かう。向かった先は「魚河岸丸天 富士店」。到着が15時前でおなかがすいていたので、注文は名物「海鮮かきあげ丼」、奥は「海鮮丼」。




 写真では見たことがあったが、実物を見てこりゃすごい。でも崩して食べて見てこんなものかとがっかり。表面はかりかりだが、中はあとから揚げ玉や揚げた具材を詰め込んだような感じでぱらぱら。色も中心部分が揚がりすぎだ。油も多くて全部食べたら満腹に輪をかけて胸焼けが6時間以上も持続。降参です。
 明日から伊豆半島方面の田舎に行くので、今日のうちに富士市内のコインランドリーで洗濯。
今夜の車中泊を道の駅「富士」にする予定で下見をしたら、国道1号のバイパスのすぐそばでとても安眠できる雰囲気ではなかった。そこで9月に立ち寄ったことがある道の駅「富士川楽座」に来た。ここは道の駅と東名高速のSAが複合しているところだ。このクルマは立体駐車場には入れないので上の駐車場に来たが、高速道路の騒音はまったく問題がない。むしろ駐車場の入り口横の一般道が坂道になっていて、ここを元気のいい乗用車や二輪車がバリバリと音を立てて走り過ぎるのが気になる。

 
今日は市内走行が多かったので9.2Km/Lにとどまった。走行時間があまりなかったので、充電がちょっと心配。

 
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御前崎経由で焼津に到達

2014年04月06日 | 2014/4 東海のたび
 今朝の道の駅「あかばねロコステーション」は開店前で静か。


東に振り返って太平洋ロングビーチ側の駐車場は車、クルマで満車。ほんどがワンボックス車で、若者であふれている。


今日はここでサーフィン検定が行われるようだ。
朝の運動のつもりで出てきたが、風が強くて寒い。そこを海岸沿いの自転車道を30分東に歩き、帰りは波打ち際の砂浜を戻ってきた。




検定会場を外れたところでも、たくさんのサーファーのグループが海に出ている。しばらく立ち止まって見ていたが、いい波が来るまでボードの上で待っているばかりで、なかなかサーフィンが始まらない。これは見るほうも忍耐の要るスポーツのようだ。やっと波に乗った人を捉えた。


 クルマまで戻って道の駅で少し買い物をして、浜松方面に走っていく。潮見坂からずっと海岸沿いのバイパスができていて、浜松市街地の南を迂回していく。このままではつまらないので、途中から御前崎方面の国道150号に入って見る。この道すがら天然温泉「大東温泉 510円」という看板が目に付く。その大東温泉シートピアの入り口の交差点まで来て一瞬の迷いのあとで、右折して大東温泉に入った。おそらく御前崎市の日帰り公共温泉施設なのだろう。敷地も広くゆったりしたところだ。お湯は褐色透明な湯でナトリウム塩化物泉と表示されている。褐色の元は酸化鉄かと思ったが酸化鉄イオンは成分上は0だった。温泉らしいにおいもぬるぬる感もないけれど、色がついていれば「ああ、温泉だ~」という気分になる。
 再び15号線を西に進んで浜岡砂丘に立ち寄った。


 海岸の砂浜から一段と高く砂の丘があるが、とりたてて大砂丘ですという感じでもない。鳥取砂丘のイメージが強すぎるのかな。ここら辺はずっとこんな砂の丘が続いている。そして丘の上は風力発電の風車。今日は風が強く、砂も飛んでくるので長居をせずに引き上げて御前崎灯台。


 御前崎まで回ってきたのは、道の途中で「全国陶器市開催・御前崎海鮮なぶら市場」という看板が出ていて、奥がそこに行きたいというから。ここまできたので実用的な片口などを買った。本来ならなぶら市場でさくらえびの釜揚げを買うところかもしれないなあ・・

 さらに国道150号を走って焼津港近くのの親水広場の駐車場で今夜は車中泊する。親水広場の正面から入っていったときに左側に大型トラックがたくさん止まっている駐車場が目に入って、どうしようかと思ったが、広場の正面を右折して突き当りが小型車の駐車場だった。トイレも水場も近くにある。この駐車場は防波堤釣りの人たちの車だろうか20台くらい入っている。これなら大丈夫だろう。(朝になってみたら5台になっていた)



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伊良湖岬で折り返して「あかばねロコステーション」に

2014年04月05日 | 2014/4 東海のたび
 今朝の道の駅「デンパーク安城」。


駐車場は道路に沿って配置してあるが、夜間の交通量は少ない。路面は若干前後に傾斜があるが「レベラー」を持ち出すほどのこともない。
 デンパークというのはデンマーク+パークということなのかな?ここは花と樹木の公園に物産店、食事のできる店が複合したもので、倉敷にあった「チボリ公園」の堅実路線にしたような感じだ。入場料はかかるが昼食までここですごしてのんびりした。


開場前から並んでいる。今日は土曜日。


 中は結構広いが花を見て歩いているとまさに春が来たという感じになる。










ここの温室は面白い造りになっていて、両サイドに店が並んでいる。



温室の中の花はまさに育てられた花という感じのきれいな花だ。










昼食はここで作られたソーセージとパンで軽く済ませて、温泉に向かう。
 本日は豊川市の本宮の湯。ここは市営の日帰り温泉施設のようだ。土曜日とあって駐車場もいっぱいで賑わっていた。ただ、あまり温泉だ!という感じはしなかった。泉質は「ナトリウム塩化物泉」というから、逆に書くと塩化ナトリウムだ。
 これから渥美半島を走る。どんぶり街道の一軒で夕食をとって、そのまま伊良湖まで行って道の駅「伊良湖クリスタルポルト」で車中泊の予定だ。選んだどんぶりは大松屋食堂の「びっくり天丼」。


ついでに奥の注文「刺身定食」。


いやいやこの天丼の盛りっぷりにはびっくりだ。小皿が一緒に出てくるので、まずてんぷらの半分くらいを取り分けてからでないと、下のご飯が出てこない。も~お、本当はこのてんぷらでビールが欲しいです。
 てんぷらのいくつかを奥に手伝ってもらったが、おなかいっぱいで今夜は食べるものはいりません。

 あとは伊良湖まで走ってビールだと思って走ってきたが、道の駅はフェリーターミナルに間借りしたような状態で、あまり車中泊向きではない殺風景な雰囲気。名前もよくて某車中泊雑誌ではお勧めの車中泊スポットになっていたが、期待はずれ。急遽、もと来た道を15キロくらい戻って道の駅「あかばねロコステーション」で車中泊することにした。


今日は国道、県道の走行で134キロ、10.7Km/L。
今夜から雨だ。雨音が屋根を打つ。明日はどうしようか?天気jpを確かめると、浜松では明日の朝から晴れ。よかった。

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今日は一日高速走行で終始

2014年04月04日 | 2014/4 東海のたび
 吉備SAは何度も立ち寄っていつもは下り線を利用していたが、車中泊するのは初めて。ここの駐車場は水平で停泊にもってこいだ。今回は残念ながらトイレの改修工事中で、仮設トイレだったので水洗ではあったがちょっとトイレ臭が強かったことと、朝8時ごろベーカリーに行ってみたが菓子パンだけで食事用のパンができていなかったことぐらいだろうか。
 さて6時に起きた割には、なんだかんだで出発するのが10時前になってしまった。山陽道を東に走る。そろそろ給油が必要と思い、なんとなく三木SAに入って給油した。ここのスタンドは宇佐美。店頭表示が133円で消費税UP後では安いと思い、満タン給油。そこで会員登録すれば2円割引、しかも現在のクレジットカードで登録できるということで、これは是非とも登録しないと。自宅の近辺にも宇佐美はそこそこある。それで131円/Lは安い。その後いくつかのSAに立ち寄ったが、どうかすると140円台だったりするので、これは高速も一般道のGoGoGASのように調べて給油しようと思った。
 ところどころでSAに立ち寄ってきたが、新名神の土山SAではついに30分ほどバンクベッドで仮眠。ここのSAは賑わっていた。


 今日は風が強く、伊勢湾岸道路では50キロの速度制限が出ていた。それでも大型トラックも80キロ、速い乗用車は100キロ以上ですっ飛ばしていく。自分のアラモは臆病なので65キロくらい。長良川、木曽川、名古屋港口の長大橋は怖い。
 豊明ICで降りて道の駅「デンパーク安城」についたのが、17時過ぎ。道の駅は既に閉店だったので、近辺のスーパーマーケットを探して夕食を買いついでに本屋で時間をつぶして再びデンパークに戻ってきたのが19時。今夜はここで車中泊。環境は良さそうだ。 


今日はほとんど高速走行で368,7Km、燃費は11.9Km/L。高速の平均速度が遅かったので結構伸びた。
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