ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

サイドディフレクターで横風対策 2 キャンピングカーにソーラーパネルを取り付けたらこうなった (2017/2/15)

2017年02月15日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 今日は好天に恵まれ午後からは気温も上がるようだ。寒いとやる気が出ないので、午後からの作業だ。
 
工具、材料などを準備する。



アルミのパネルはステンレスのタッピングビスでソーラーパネルに固定するが、クルマの屋根には3Mの超強力両面テープとシリコンシーラントで接着する。

 あらかじめアルミパネルの角をサンドペーパーで落としておく。





 下で準備してからソーラーパネルの側面にタッピングで留める。おっと、最初は両面テープの剥離紙を取り忘れていた。



 一枚取り付けたら要領がわかってきたので日暮れまでに何とか6枚を取り付けることができた。





 アルミパネルの表面についていた白い保護シートをはがしたら、ピカピカのシルバー色。何だか手作り感いっぱいのクルマになってきたぞ。

 両面テープでがっちり固定されてはいるようだが、ふちをアルミ粘着テープで補強するかどうか検討中だ。

 このサイドディフレクターで横風をうまく上方に逃がすことができることを期待している。



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サイドディフレクターで横風対策 1 (2017/2/14)

2017年02月14日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 昨年11月にDIYでソーラーパネルをアラモの前側屋根に取り付けた。夏の日射がバンクの天井を直射するのを防ぐという意図があって、パネルをバンクベッドの上に取り付けたのだ。



 設置に当たって高速走行時に前方から走行風がパネルを煽り上げることのないように、パネルは前方が低くなるように取り付けている。



 前方からの風に対してはこれでよかったが、横風に対して大変な弱点になるとは思ってもいなかった。実はアラモの屋根は正面から見ると断面が凸型になっている。この上にソーラーパネルを載せているものだから、横からの風の逃げ場がなくて、横風があれば進行方向左右に力がかかる。停車中でもかなり煽られる。



この力はソーラーパネルのあるクルマの前側を横に振るように働くので、走行中の横風に対してはハンドルの保持に大きな支障となった。実際に 昨年12月の別府付近の走行ではちょっとした風だったが、横風に翻弄された。

 そういうこともあって、横からパネルの下側に入り込む風を逃がす仕掛けを色々考えてきた。方針が定まって材料も揃ってきたのでいよいよ工事にかかる。何というのだろうかサイドディフレクターと言えばいいかな。要するに横風よけ。

 これは1ミリ厚のアルミの板をソーラーパネルの横に張り巡らして風除けにしようというものだ。アルミ板はネット注文で必要なサイズにカットしてもらった。これからしばらくは板金作業だ。この板金作業は中学校の頃の技術家庭という教科で、ブリキ板を使って塵取りを作ったかすかな記憶に頼っている。多分こんな感じだったかな。今でも技術家庭なんて実習があるのだろうか。自分としては実生活において結構役立っている。

 まずは曲げる角の部分として鉄のL字アングルを切って作業台に固定した。



 アルミ板を折り曲げる場所で固定して木材で角をたたく、たたく。



 こんな感じで取り付けるわけだが、全くの現物合わせだ。少し曲げては上に上がって角度を確認するので、随分手間がかかる。



 2日かけて少し歪みはあるが、何とか左右3枚ずつの板金作業が終わった。



明日は少し暖かくなるようなので固定作業を行う。



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自然薯を掘った (2017/2/9)

2017年02月09日 | 家庭園芸
 数年前に自然薯を買ってきて、美味しく食べた後に頭の所を庭に埋めておいた。そこからツルが延びてきたがずっと放っておいた。
昨秋は葉が生い茂り、むかごがたくさんできた。 もちろんこれもおいしくいただいたわけだが、いよいよ本丸の自然薯を収穫しよう。

 

 数年間育ててきたわけだからかなり大きくなっているだろうなと期待を込めて、周囲からかなり大きな穴を掘っていった。



 50センチくらい掘っていくと、なんと下の方から設備の配管が出てきた。雨水の排水管だったかな。この配管から下はかなり固い地盤になっていて石ころごろごろで掘っていくのは大変なのだ。それで再び芋の周りの土を崩していったら、あっけなく全体が出てきたぞ。



 なんと小さい! 数年の成長がこれなのか。
 改めてググってみたら、自然薯は毎年大きくなっていくのではなくて、1年更新で育つものらしい。その際前年の芋は新芋の栄養源になって消滅するそうだ。そうするとこれは1年ものなのか。大きな(長い)自然薯はどのようにできるのかなあ。栽培農家では塩ビのパイプに種イモを入れて斜めに埋設して育てるらしい。

 この自然薯も上部1/3位は残してまた植え付けておこうかな。本当に1年で大きくなるものかな。これも楽しみだ。昨秋のむかごからも芽が出るといいなあ。


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キーボードパソコンとしてよみがえった (2017/2/7)

2017年02月07日 | 日記
 昨年10月のうどんたびの直前に、それまで使っていた古いノートパソコンの液晶画面が割れてしまった。液晶パネルを中古で買ってきて入れ替えることも考えたが、パネルも数千円はするようだ。



しばらくは古い液晶モニターを引っ張り出してきて凌いでいたが、どうも使い勝手が悪い。たまりかねてたびの途中で安い2in1のWindows10ノート(ASUS T100HA)を買って使っていた。こいつは消費電力も小さく電源としてUSBが使えるので、車内で使うにはもってこい。

 そうなるとこわれたノートパソコンは処分ということになる。処分する前に壊れた液晶画面を取り外してみた。そしてパネルの接続ケーブルを外してHDMIケーブルでモニターに接続したら正常に機能する。
 これは面白い。上蓋もヒンジも取り去って「キーボードパソコン」が出来上がった。ちょっと厚めのキーボードくらいだ。もっと早く気づいていたらT100HAを買う必要はなかった。







 Full-HDのテレビに出力すれば超省スペースのデスクトップみたいになる。消費電力はモニターも含めて25.5Wだ。


 先日バッテリー切り替えシステムを作った際に、PC用の19VとTV用の12VのDC/DCコンバーターを取り付けたのでこれでおさまっている。サブマシンとして実用になりそうだ。



 こんな風にサブバッテリーチャージャーSBC001Bの左右にD/Dコンバーターをを収めたプラスチックケース、その下にそれぞれのスイッチがある。


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