「かおなし♪」さんにコメントで勧めていただいたところがよさそうなので、昼食の時間に合うように道の駅「かまえ」を出発した。延岡市内に向かう途中の道の駅「北浦」はなかなか落ち着いた感じのところだ。以前に立ち寄ったと思っていたが、実は今回が初めてだった。


この道の駅の前を走る国道388号線を走ったこともなかった。

直売店は小規模だが面白いものを売っていた。

ヒオウギ貝が一個130円だ。見た感じはオレンジ色のホタテ貝だ。ホタテ同様に網焼きにしたり、貝柱を切って刺身にしたりするようだ。キャンプに来ているなら食べたいところだが、今は貝殻の始末に困ってしまう。他にもカキやサザエが1キロ1300円だ。

この道の駅の裏側は海水浴場になっている。波静かできれいな海水浴場だ。そして横手にはキャンプ場がある。宮崎県の人はいいなあ。こんなすばらしい穴場の遊びのスポットがある。

海水浴場の手前に塩の資料館というのがあったので入ってみた。揚げ浜式塩田の資料館だが中にあるのは能登の塩田の資料ばかり
たしかに能登で実際にやっているものだ。でどうしてここにこれがあるのか??となった。隣の建物で海水を煮詰めて自然塩を製造しているようだ。昔はここに塩田があったのかなあ。その当時の資料も遺構も失われてしまったのなら、正直にそういえばいいと思う。
頃合いの時間になったので、おススメいただいた、延岡が発祥という元祖辛麺屋「桝元」で昼食にした。

こちらは国道10号線からすぐの昭和店。宮崎県内だけでなく福岡や大阪にも進出しているようだ。店の前の駐車場は屋根というか看板に接触するのではないか気を使った。

メニューはこんな具合で辛さを選ぶようになっている。最強25辛以上もあるなかで中庸の5辛の「大辛」を注文した。

出てきたのは赤いかき玉スープのような感じで唐辛子のあらびきが表面を赤く覆っている。
最初に蓮華ですくってスープを飲んだが見た目ほどには辛くない。辛さではなくスープがいい味だ。そしてかき玉が辛さを中和しているように感じた。麺はこんにゃく麺というようで、普通の中華の黄色い麺ではなく盛岡冷麺のような麺だ。かみごたえがあって面白い。そしてにんにくは大きめに切ったのがゴロゴロ入っている。これはいけるいけるで、結局スープもほとんど飲み干してしまった。
うどんと違ってもうおなかいっぱいだ。
次は日向市まで走って馬ケ背だ。地図で見た感じでは駐車場までの道が狭いようで不安があったが、馬ケ背に一番近い駐車場まで2~1.5車線の道で道路の上も大丈夫。

駐車場からはこんな階段を上がっていく。

この上で大型車駐車場からの遊歩道と合流することになるので、のぼりが苦手なら上にある駐車場に停めるほうがいいようだ。

そしてこれが馬ケ背の景観だ。展望台の真下100メートルくらいに海面が細く切れ込んでいる。両側は柱状節理の断崖で、すっぱりと切れ落ちている。そして切れ込んだ海が深い青色だ。これは絶景としか言いようがない。一方で柱状節理の岩が波に洗われて崩れ落ちた後のその岩はどこに行ったのだろうと思ってしまう。
さてこの先が馬の背になった崖の上。このあたりから雨になってしまった。

本当はこちらが馬ケ背ではないかと思う。この馬の背の上は両側の柵がなかったならば、とてもじゃあないが歩けないだろう。その先端からの景色はこんな感じだった。

これでクルマに戻ったら何か忘れ物のような気がする。そうだクルスの海を見ていなかった。さらに道を進んでいくと大型車の駐車場があってさらに先に行くとクルスの海の駐車場がある。


例によって恋人の聖地の鐘もあってああそうですかと感じは否めない。雨も強くなってきたので景色も楽しめなかった。
本日はこれまでにしてとりあえず道の駅「日向」に立ち寄って今日の夕食を物色したが、これが食べたいというものはなかった。冷蔵庫の中のものを思い出しながら、とりあえず野菜類を数点買った。

この道の駅の奥にはサンパークという大型公園施設がある。そこの温泉館お船出の湯に入ることにした。ちょうど入館200万人達成記念ということで、入館料が400円になっていた。
ここの駐車場は広い。一晩車を泊めてもいいかとフロントで聞いてみたらOKが出た。ただしトイレは道の駅に行かないとありませんとのこと。
ここにいれば静かでゆっくりできそうだ。道の駅の場合は国道10号線のすぐそばなので大型車の走行音がうるさいと思う。
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この道の駅の前を走る国道388号線を走ったこともなかった。

直売店は小規模だが面白いものを売っていた。

ヒオウギ貝が一個130円だ。見た感じはオレンジ色のホタテ貝だ。ホタテ同様に網焼きにしたり、貝柱を切って刺身にしたりするようだ。キャンプに来ているなら食べたいところだが、今は貝殻の始末に困ってしまう。他にもカキやサザエが1キロ1300円だ。

この道の駅の裏側は海水浴場になっている。波静かできれいな海水浴場だ。そして横手にはキャンプ場がある。宮崎県の人はいいなあ。こんなすばらしい穴場の遊びのスポットがある。

海水浴場の手前に塩の資料館というのがあったので入ってみた。揚げ浜式塩田の資料館だが中にあるのは能登の塩田の資料ばかり
たしかに能登で実際にやっているものだ。でどうしてここにこれがあるのか??となった。隣の建物で海水を煮詰めて自然塩を製造しているようだ。昔はここに塩田があったのかなあ。その当時の資料も遺構も失われてしまったのなら、正直にそういえばいいと思う。
頃合いの時間になったので、おススメいただいた、延岡が発祥という元祖辛麺屋「桝元」で昼食にした。

こちらは国道10号線からすぐの昭和店。宮崎県内だけでなく福岡や大阪にも進出しているようだ。店の前の駐車場は屋根というか看板に接触するのではないか気を使った。

メニューはこんな具合で辛さを選ぶようになっている。最強25辛以上もあるなかで中庸の5辛の「大辛」を注文した。

出てきたのは赤いかき玉スープのような感じで唐辛子のあらびきが表面を赤く覆っている。
最初に蓮華ですくってスープを飲んだが見た目ほどには辛くない。辛さではなくスープがいい味だ。そしてかき玉が辛さを中和しているように感じた。麺はこんにゃく麺というようで、普通の中華の黄色い麺ではなく盛岡冷麺のような麺だ。かみごたえがあって面白い。そしてにんにくは大きめに切ったのがゴロゴロ入っている。これはいけるいけるで、結局スープもほとんど飲み干してしまった。
うどんと違ってもうおなかいっぱいだ。
次は日向市まで走って馬ケ背だ。地図で見た感じでは駐車場までの道が狭いようで不安があったが、馬ケ背に一番近い駐車場まで2~1.5車線の道で道路の上も大丈夫。

駐車場からはこんな階段を上がっていく。

この上で大型車駐車場からの遊歩道と合流することになるので、のぼりが苦手なら上にある駐車場に停めるほうがいいようだ。

そしてこれが馬ケ背の景観だ。展望台の真下100メートルくらいに海面が細く切れ込んでいる。両側は柱状節理の断崖で、すっぱりと切れ落ちている。そして切れ込んだ海が深い青色だ。これは絶景としか言いようがない。一方で柱状節理の岩が波に洗われて崩れ落ちた後のその岩はどこに行ったのだろうと思ってしまう。
さてこの先が馬の背になった崖の上。このあたりから雨になってしまった。

本当はこちらが馬ケ背ではないかと思う。この馬の背の上は両側の柵がなかったならば、とてもじゃあないが歩けないだろう。その先端からの景色はこんな感じだった。

これでクルマに戻ったら何か忘れ物のような気がする。そうだクルスの海を見ていなかった。さらに道を進んでいくと大型車の駐車場があってさらに先に行くとクルスの海の駐車場がある。


例によって恋人の聖地の鐘もあってああそうですかと感じは否めない。雨も強くなってきたので景色も楽しめなかった。
本日はこれまでにしてとりあえず道の駅「日向」に立ち寄って今日の夕食を物色したが、これが食べたいというものはなかった。冷蔵庫の中のものを思い出しながら、とりあえず野菜類を数点買った。

この道の駅の奥にはサンパークという大型公園施設がある。そこの温泉館お船出の湯に入ることにした。ちょうど入館200万人達成記念ということで、入館料が400円になっていた。
ここの駐車場は広い。一晩車を泊めてもいいかとフロントで聞いてみたらOKが出た。ただしトイレは道の駅に行かないとありませんとのこと。
ここにいれば静かでゆっくりできそうだ。道の駅の場合は国道10号線のすぐそばなので大型車の走行音がうるさいと思う。
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