なんと、2番目に咲いたチューリップもこの有様ってどういう事?
他の芽もあまり伸びて来ないし、ひょっとして全部が
こんなコンパクトなんだろうか‥‥。
これはこれでかわいらしいからいいんだけどね。
それにしても土が悪いとか、何か理由があるのかな。
日はほぼ一日中当たるんだけど‥‥。
さて日曜日、人生初めての「謡曲」鑑賞に出掛けました。
合唱で知り合った人のお誘いだったのですが、私全然
謡曲が何の事やら知らなかったので、余計に興味が湧いて、
能楽堂に足を運ぶ事にしました。
謡曲っていうのは、能のせりふ部分に音を付けたものらしいです、
ものすごく簡単に言うと。
全く知らない世界に一人で出掛けて行って、もう勝手が全然
分からない。建物に入ったところですでに不安で一杯。
会場に入る扉を開け、不安爆発状態でいると、袴の男性に
肩を叩かれ、「はっ」っと驚くと、お誘いしてくれた方じゃ
ないですかー!ここで緊張が解けました、ふ~。
オロオロしていた私に、こんな珍しいものを貸してくれました。
何と言うんでしょうかね‥‥。楽譜でもないし、台本でもないし‥‥。
これのお陰で知らない出し物も、何を言ってるか分かったし、
結構長い時間鑑賞してたのにも関わらず、あきる事もなく
舞台を楽しめました。ちなみに文字の横に書いてある点々が
音の高さというか、節まわしという事だそうです。
普段合唱では西洋の曲ばかり歌っているので、日本の文化に
触れるのが、ものすごく新鮮でした。
そんな風に品種改良されたチューリップかも…ですね。
植物が花を咲かせ、甘い実をつけるのは、花と密で昆虫を、種を糖分(あるいは動物が食べて美味しいと感じるもの)で実で包んで動物を、「誘っている」んだそうですね。
昆虫の目には花の部分だけが葉や茎に比べてよく見えるんですとな。
動けない自分の代わりに昆虫や動物を使って自分の遺伝子を、子孫を遠くに運ばせてるんですと。
これこそ、植物が生き残るため進化の過程で獲得した戦略。
花粉や種を運んでもらう代償として密や糖分(動物は大好き)を提供し、共存共栄。
種ごと食われても肥やし付きで排泄してもらえる。
ただ食われっ放しではない(笑)
正にギブアンドテイク。
植物は意味もなく花や実をつけるワケではないのですな~
以上、受け売りでした(笑)
実を包んで ○
育ててると。種が出来るのを防ぐために花がらを摘むと
どんどん花が咲くし。必死になって咲く。花も大変だ‥‥。
我が家は7階なのに、ハチっぽいのが毎日来るんです。
やつらは花がクッキリハッキリ見えてる訳ですね。
なるほどー。
今頃は巣の中の何万匹レベルの働き蜂全員に知れ渡ってるやろな~
「…の…七階の…には花がある」って。
蜂も語れば長いですが…
ここでは割愛します。
毎日同じ時間に来るのもいてますよ。
でもいつも単独行動で、押し寄せては来ないので安心です。