演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

0からの挑戦!

2007年12月15日 23時08分28秒 | Weblog
今日は大和市立図書館で映像作家の野田さんプロデュースのDVD上映会が行われました。
各方面から様々な方にお越しいただきました。ありがとうございました。

 野田様
「やまと塾」の軌跡となるすばらしいものをありがとうございました。
いろいろなご苦労があったことと思います。
苦労したけどやってよかったと思っていただけるような劇団にしていきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。




今日、まさに今ごろ「やまと塾」若手女優のくるみちゃんは「ミュージカルギャング」の
舞台に立っているのです。
貝塚さん、星野さん他数名の方が観劇に行かれました。

先日、ミュージカル関係のお願い事で安齋さんに連絡を取りました。
仕事がお忙しいそうです。なかなか稽古にも顔を出せなくて・・・みなさんによろしく
お伝え下さい。とのことです。
安齋さん、伝えましたよー。
お時間のあるときブログにコメントしてくださいね~

「やまと塾」aya がわかってる劇団員情報でした。

それでは、今夜はこのへんで~。
お相手はあなたのハートをわしづかみ!ayaでした
ナンチッテ







 理想。

2007年12月15日 00時59分45秒 | Weblog
 ここのところ続いているKAIZUKAです。みんな自分達のブログなんだからもっと書こうヨ・・・。先に言っておくケド今日は長くなるゼ。

 前から通知してあったが明日はやまと塾のDVD上映会がある。「大和爛漫」解散後の新生やまと塾の活動を大和市の映像作家である野田さんがひとつのプロモーションDVDとして創って下さった。今日その情報がタウン神奈川にも載ってました。みなさんお誘い合わせのうえぜひ御来場下さい。


 思えばここまでよくやったと思う。何もない状態から試行錯誤を繰り返し、規約を作り広報をし、小さな発表会や夏の舞台詩を企画した。劇団を去る人もいたが新団員も増えたし、秋には野田さんや「あしたへつづく道」の絵本作家手塚カズさんとの出会いもあった。春の時点では市民劇団設立なんて夢のような話しだったがみんなの努力によりやまと塾は市民劇団としての市民権を得た。特に育子会長、星野広報部長、水野副会長のお三方に関しては毎日がやまと塾のための戦いだったと思う。

 よく勘違いをされるからこの場を借りてお話しするが、役員のお三方はやまと塾を大きくするために動いているのではない。10年後20年後にもやまと塾が市民劇団として活動できるために、ちゃんとした組織作りや市民の方にやまと塾の大切さを理解していただきたく広報活動してるのだ。明日の上映会もそのためだ。
 例えるなら「畑を耕してる。」のです。 水をやれば花が咲く植木鉢やプランターではなく、泥だらけになりながらこの地に演劇の花が永遠に咲くように畑を耕してる。だからワタシは「広報し過ぎてやまと塾を大きくしなくていい。」とか「組織作りに重点がいってる。」という意見を聞くと悲しくなる。ここのところはよく理解していただきたい。確かに最初はワークショップとして始めたケド、今はもう立派な劇団なんだ。長く続けるにはこういう活動も必要なんだよ。


 そんな中でひとつお願いがあります。 どうか一人一人が「夢や理想」を持ち続けてほしいということ。「楽しければいい」とか「ただ演劇がやりたいから」ではなく「いつかこんな事をやってみたい」とか「こんな風になったらいいなぁ」ていう理想を持ち続けてほしい。 なんて書いてるワタシだって明確な「やりたい事」なんかまだ見つかってなかったりする。でもそのつど「こんな事やってみようかなぁ」なんて思いながら演劇なんてことを続けているのですよ。


「あるがままの現実になぜと問うより、まだ見ぬ理想にいつか必ずと誓おう」

 この言葉が凄く好きです。目の前で起きてる事に疑問を抱き過ぎると心が批判的になってしまう。それだと前に進めない。そうじゃなく今この瞬間にある素直な理想や夢にいつか必ずと思った方が心が前向きになれる。人間前向きに生きりゃぁいい事もあるしね。また別の言い方をすれば「人は現状を見て、なぜこうなのかを問う。私はまだ実現していないことを夢に見て、なぜできないかを問う。」という事でもある。まぁ夢や理想なんてのは不変のものじゃあない。常に変化していいと思うから今この瞬間の気持を大切にしてほしい。ちなみにこの言葉はロバート・ケネディ上院議員(ケネディ大統領の実弟)の残した言葉です。


 いつもの如くダラダラと書いてしまったが、みなさん前向きにがんばりましょうや。