まず始めに、智代さまありがとう! 今日は育子さん水野さん由美さんのお三方とPretty Pink Princess公演「薔薇時間~箱に咲く僕の魔法」を見に行った。お昼頃に「ブログを誰かに頼まなきゃ!」と思い智代にメールしてみた。そうしたら夕方になって返事が来て「更新しました。」との事。ありがとう!君は本当色んな面で頼りになります。明日からテストとは知らずごめんなさい。
さて、育子さん水野さんとは池袋で待ち合わせをし劇場へ。由美さんは劇場に直接御来場しました。夜の部とあってけっこうお客さんは入ってました。(満席っぽかったな。)会場では扉座の田中さんにお会いしました。
一応ご説明しますが、劇団Pretty Pink Princessは「大和爛漫」を書いて下さいました錦織伊代さんが主宰する劇団で「大和爛漫」では演出部として付いてくれた今泉馨君や厚木子供演劇塾でごいっしょしてる杉田麻論果さん松本貴稔君も劇団員としてがんばってます。ちなみに杉田麻論果さんはここのブログにもたまにコメントをくれますし、やまと塾の「大和爛漫」や「舞台詩」も見に来てくれてます。いつもありがとう!
そう言った意味でPretty Pink Princessはやまと塾にとって凄くお世話になってる劇団ですので、どうかみなさん見に行って下さい。
僕と水野さんは前回の公演も見に行ったのですが、今回も素敵な舞台でした。僕は錦織さんの世界観というのが好きです。今日の舞台もそうだったんだけど「どこかでこんな夢を見ている人が日本には必ずいるよなぁ~。」って思いました。どちらかというと僕が演出して来た作品は「こんな事が世界のどこかで起きてるよなぁ~。」っていう感じの作品に対し、錦織さんの作品は「どこかでこんな夢を見てるよなぁ~。」って感じれる「夢」のある作品なんですよね。僕にとっては凄く新鮮なものを感じます。いつかいっしょに仕事をしてみたい劇作家の一人です。次回作も楽しみにしてます。やまと塾のみなさん次回公演は見に行って下さいネ!
昨日も書きましたが、Pretty Pink Princessの公演の前に六本木のサントリー美術館で「鳥獣戯画展」を見てきました。素晴らしいの一言です!僕は長年本物を見たかったので、やっと夢が叶いました。
何だかんだともうこんな時間か・・・明日は稽古だ。
最後に一枚の画像を紹介する。「鳥獣戯画」の一部(絵葉書ですが)である。この絵の中には僕が伝えたい「演劇」の全てが書かれていると思う。僕にとってはこれが「演劇」だ。
今日は「鳥獣戯画展」で演劇の原点を感じ、Pretty Pink Princessでは新しい風を感じとてもいい日でした。こんなにいい事が続いたんだ
明日の稽古もいいはずだ!(笑) 宜しくお願いしま~す! KAIZUKAでした。