KAIZUKAです。 今日は何となくつらつらと書いてみる。
演劇やまと塾は「市民劇団」である。当初は市民劇団を目指していたが、今は大和市の中で「市民劇団」としての市民権を得ていると思う。これはみなさんの情熱と努力が得たものだ。
僕は「市民劇団」というのを演劇界のひとつのジャンルとして捉えている。それで収入を得ているいわば「プロの劇団」、自分達が楽しむのが目的でがんばっている「アマチュア劇団」等々ある中で「市民劇団」というジャンルがあると考えている。
前にもお話したケド、僕の中での市民劇団の定義は「税金や補助を受けるかわりに、市民の方々に対して芸術や娯楽というものを還元する」という事が大きな定義である。自分達の好きな事を好きな時間に楽しくやるのは市民劇団ではない。アマチュア劇団だ。それはそれで否定しないし、むしろ演劇というものを浸透させるにはおおいにがんばってほしいと思う。でもやまと塾は違う。やまと塾は「市民劇団」として確立してほしい。
当たり前の話しだが、楽しくやるのは当然である。しかしここで勘違いしないでほしいのは、楽する事を楽しさと勘違いしないでほしいということ。何度もいうケド、いいものを創るにはそれなりの努力が必要なんだよ。ただ好きなものを好きなようにやっててはお客様に感動なんて与えられない。舞台をナメちゃこまる。頭も身体も汗かいてがんばるからお客様に感動を与える事ができるし、やってるこっちも感動を得る事ができる。つまりは「感動を共有することができる」ワケだ。
それともうひとつ。僕はやまと塾のみなさんを喜ばせたり楽しませる事は出来ない。イヤしない。僕の職務は「市民劇団創り」と「やまと塾の俳優養成」だ。そのためにお客様にみせても恥ずかしくない舞台を創ってるつもりだ。別に自分のやりたい作品や実現したい舞台を創ってるわけじゃない。失礼な話しだが本当に僕のやりたい事を実現するなら今のみなさんでは無理だ。そりゃまかりなりにも演出家だから将来的にはやまと塾の俳優を使って自分の創りたい舞台をやることもあるかも知れない。しかし、今はそういう段階ではない。一人一人の成長の段階である。それぞれの経験や考え方は色々あるが、まだ俳優としては卵も卵である。そこは勘違いしないでほしいのだ。(舞台に立つものはプロであれ何であれ俳優です。)
ワタクシ暇なようで忙しい身です。しかし、今はどんな仕事よりもやまと塾の養成を一番にしているつもりだ。それだけこの仕事は意味のある仕事だと思っているし責任もある。まぁワタクシじゃぁ頼りないとか実力がないとか思ってる方もおられるかも知れませんが、少なくとも間違った仕事はしてないつもりです。8月公演、共にがんばりましょう。
演劇やまと塾は「市民劇団」である。当初は市民劇団を目指していたが、今は大和市の中で「市民劇団」としての市民権を得ていると思う。これはみなさんの情熱と努力が得たものだ。
僕は「市民劇団」というのを演劇界のひとつのジャンルとして捉えている。それで収入を得ているいわば「プロの劇団」、自分達が楽しむのが目的でがんばっている「アマチュア劇団」等々ある中で「市民劇団」というジャンルがあると考えている。
前にもお話したケド、僕の中での市民劇団の定義は「税金や補助を受けるかわりに、市民の方々に対して芸術や娯楽というものを還元する」という事が大きな定義である。自分達の好きな事を好きな時間に楽しくやるのは市民劇団ではない。アマチュア劇団だ。それはそれで否定しないし、むしろ演劇というものを浸透させるにはおおいにがんばってほしいと思う。でもやまと塾は違う。やまと塾は「市民劇団」として確立してほしい。
当たり前の話しだが、楽しくやるのは当然である。しかしここで勘違いしないでほしいのは、楽する事を楽しさと勘違いしないでほしいということ。何度もいうケド、いいものを創るにはそれなりの努力が必要なんだよ。ただ好きなものを好きなようにやっててはお客様に感動なんて与えられない。舞台をナメちゃこまる。頭も身体も汗かいてがんばるからお客様に感動を与える事ができるし、やってるこっちも感動を得る事ができる。つまりは「感動を共有することができる」ワケだ。
それともうひとつ。僕はやまと塾のみなさんを喜ばせたり楽しませる事は出来ない。イヤしない。僕の職務は「市民劇団創り」と「やまと塾の俳優養成」だ。そのためにお客様にみせても恥ずかしくない舞台を創ってるつもりだ。別に自分のやりたい作品や実現したい舞台を創ってるわけじゃない。失礼な話しだが本当に僕のやりたい事を実現するなら今のみなさんでは無理だ。そりゃまかりなりにも演出家だから将来的にはやまと塾の俳優を使って自分の創りたい舞台をやることもあるかも知れない。しかし、今はそういう段階ではない。一人一人の成長の段階である。それぞれの経験や考え方は色々あるが、まだ俳優としては卵も卵である。そこは勘違いしないでほしいのだ。(舞台に立つものはプロであれ何であれ俳優です。)
ワタクシ暇なようで忙しい身です。しかし、今はどんな仕事よりもやまと塾の養成を一番にしているつもりだ。それだけこの仕事は意味のある仕事だと思っているし責任もある。まぁワタクシじゃぁ頼りないとか実力がないとか思ってる方もおられるかも知れませんが、少なくとも間違った仕事はしてないつもりです。8月公演、共にがんばりましょう。