演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

久しぶりの読書

2010年03月20日 22時49分36秒 | Weblog
 石間です。
今日は久しぶりに本を読みました。
 
読んだのは「デュラララ!!」というタイトルの本
 この本を選んだきっかけは、作者の成田さんが2005年に書いた「baccano!(バッカーノ!)」イタリア語で馬鹿騒ぎというタイトルの物語が非常に面白かったので作者について調べたら新作が出てるということで本屋さんであらすじを読んだところ、面白そう、っと言うことで読み始めました。
 読んでない本は山ほどあるんですけどね

ちなみに、バッカーノ!のストーリーは

1930年代アメリカ、そこに生きる、マフィア、ギャング、強盗、チンピラにテロリスト、そして、金持ちの一家と錬金術師がそれぞれのために潰し合い、闘争し、分かち合う、馬鹿騒ぎの話、この物語の特徴は、主人公がころころ変わること、正確には主人公がいないところ
 アニメ版がすごく面白いです。小説版だとひとつの出来事をいろいろな角度で描かれている
アニメ版だと主人公たちのそれぞれの角度+4つの物語、主要人物はほとんど変わらないのですが1930年、1931年、1730年、1932年?の話、もちろん場所はほとんど違います。

 そして、今日読んだ「デュラララ!」はこれの東京、池袋周辺の話
そこら辺でたむろするチンピラ、ギャングにやばい奴等、それだけでなく、同級生や都市伝説と言われながら池袋にたむろする人は大体見てる黒バイク、「首のないライダー」
 こいつらが池袋で展開する狂った出来事

この物語の特徴は中途半端なチャット、中途半端にすることにより先が読みづらくなる(先読み)さりげない説明、そして、東京という町の特徴、サイレントボイス(聞こえない声)によるリアルな人の裏側が描かれている作品

 この作者は、「変わった目線を持ってるよね」といわれる僕ですら気づかない面白い演出をする面白い作家さんです。

 よかったら一冊、

三国一の花嫁 23

2010年03月20日 22時34分31秒 | Weblog
 石間です。
次は今日の稽古について

 今日の稽古は狸たちが出るシーンがメインでした。そして、狸の中の一匹を代役、ただ自分はまったくやる気が出なかったです。我ながら残念です。
 ただ、演出方法が変わると演技しにくいですね
代役ながらものすごくそういう感じを受けました。

 そしてしばらくやった後は休憩の後また稽古、シーンが変わり昨日のメインのシーンでした。ただ僕は水野さんとリハーサル兼本番の裏方についての説明を受けていました。結果本番は良いんですが、リハーサルは会社を早退しての参加、ということが決まりました。

そんな感じですね

三国一の花嫁 22

2010年03月20日 22時13分53秒 | Weblog
石間です

 何回も書き忘れているので3回に分けて書きたいと思います。
まずは昨日の稽古について

 僕は会社帰りということで7時ごろの参加、っといっても体調不良で降板し役はないんですけどね。そして昨日の稽古のメインは人買い三人が女性を騙して連れて行くシーンの練習でした。ただ、台詞がちゃんと入っておらず、最終的に自分が女性役で台詞あわせ(台詞を覚えるため)です

 自分がやったのはそんなところですね
ただ、自分がこの稽古で思ったのは演出の仕方が変わったな、っというところですね