演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

春フェス2010終了

2010年04月05日 14時20分33秒 | Weblog
水野です。
気がつけば、4月は5日です。
新学期、職場での仕事。本格的なスタートでしょうか。働いていた時の現場のあのあわただしさを思い出し、懐かしむほど、年月がたってしまいましたが。

今年に入ってから、毎日演劇のことで一杯でした。手紙も書かなくなり、皆様にも不義理をかさねてしまい、水野はどうしている?との電話もいただきました。
水野は、健在です。新年度も秋の本公演にむけ、また頑張ります。

今年の本公演は
10月の30日(土)生涯学習センターで2回公演です。
内容はもう少しお待ちください。

大和市在住で映画つくりを続けていらっしゃる方とタグをくみことができ、
新たな希望がわいてきました。
演劇やまと塾、昨夏からの暗中模索のなかで、少しは成長できたかなと思っています。

「願いは必ずかなう。」「かなえるのは人の知恵と力。」を頼りに
活動を続けます。
このブログをお読みくださる皆様が、やまと塾の公演を見てよかった。とおもえるような
芝居を創りたい、との意気込みでおります。

だれでも生身の人間ですので、なきごとを言いたい、悔しい思いをする、悲しいことも
ありますが、でも、目標は秋の公演です。
どうぞ、ご支援よろしくお願い致します。

大和市の文化課の方々には、この本公演のために、特段のお力をいただくことができました。 ありがとうございます。
願いは、一歩づつ、実現にむかっています。10月の公演へ、ご期待くださいませ。

水野昂子    

さようなら「三国一の花嫁」そして、H22春フェス

2010年04月05日 00時25分22秒 | Weblog
こんばんわ、雙田です。

4月2~4日に行われた第3回神奈川県演劇フェスティバルが

幕を閉じました。



我がやまと塾は、

多分江戸時代だろうと思われるころの御伽噺風ストーリー「三国一の花嫁」を3日に上演し

ました。



全体的にはうまく行ったと思いますが、

若様の‘一瞬の血の迷い’で登場が遅れ皆をハラハラさせてごめんなさい。



思い起こせば~

1月お正月明けに台本を配り、配役を発表。1月いっぱいは台本の読み取り。
(主題、時代背景、登場人物などについての考察)

2月から、本格的に、場面ごとの稽古に入りました。

立ち稽古に入るころ若様役の青年I君が過労からか、体調を崩し出演できなくなって

急遽、‘熟年女性’の私が20歳の若様役に挑戦することに… 



代役を務めることを決意したのが3月初め…

当時、演出など本格的にやったことの無い私は、

‘五里霧中、暗中摸索’で座員のみなの意見を聞きながら、

なんとか稽古を進めていたのです。

そこへ、さらに準主役の若殿役の稽古が加わって~。

がんばろうという気負いは強くあるのですが、

現実にはなかなか両立は難しい。

そういう時、他の座員が演出を手伝ってくれたので本当に助かりました。

Aさんを初め座員全員が、

自分や自分以外の役の演技について、意見を述べ合いました。

そのため何かと方針を決めるのに時間がかかりましたが、

結果的にとてもよかったと思います。

座員全員が真剣に演技に取り組むことになったからです。

 

くるみさんのダンスの振り付けと指導、上ノ町さんの照明、くるみさん、石間君の音響が、

「三国一の花嫁」をより輝かせてくれました。



道具つくりやその他何かと協力してくれた石田ママ、

衣装や大小道具で奔走してくれたSさん、有難うございました。

                      

最後に、我がやまと塾の仲間のみんなに、指導者がいない中、

自分たちだけで何とか劇を完成できたことを喜びあい、「自信を持とう」と言いたいです。



春フェス運営にかかわってくださった村上さん、貝塚さんをはじめ、実行委員会の皆様、

今泉さんをはじめスタッフの方々に感謝をいたします。

有難うございました。