演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

朝倉摂展アバンギャルド少女

2010年11月10日 23時50分28秒 | Weblog
こんばんは、雙田です。

先日、横浜で開かれていた「朝倉摂展アバンギャルド少女」に行って来ました。
以前やまと塾でお世話になった貝塚さんが、
この展覧会の事を教えてくださったのです。

88歳の女性がスケールの大きい、緻密で繊細、芸術性豊かな
舞台を創っていらっしゃる事に、とにかく驚きました。

そして朝倉さんは絵本の挿絵画家でもあったのです.
「たつのこたろう」「つるのおんがえし」「かぐやひめ」など
わが子が小さい頃、
読み聞かせた事のある絵本の挿絵を描いていらっしゃったことを知って、
少し親しみを覚えました。
それらの挿絵は活き活きとして、読み手に訴えるものがあります。

舞台美術の作品も、絵本の作品も一つ一つ、
彼女のセンスの良さと妥協しない気迫が感じられ、圧倒されました。

88歳で素晴らしい創造的なお仕事を次々となさる朝倉さん、
こんな素晴らしい大先輩の女性がいらっしゃる事が嬉しいです。
朝倉さんの偉大さを見、感じ、思わず「素晴らしい」と呟いてしまいました。
同じ女性として、とても励まされました。

生き方の方法もレベルも全然ちがうけれど、
私も朝倉さんのように90歳近くなっても、
何かを求め、創っていきたいと思いました。


もう1週間たちましたね (5人の市内在住の演劇愛好家のうちのひとり)

2010年11月10日 01時11分35秒 | Weblog
ども、5人の市内在住の演劇愛好家(なんか12人のやさしい日本人みたい)のうちのひとりで
よしじ と申します。

まず、台風の中観に来てくれた方々まことにありがとうございます。
早いものであれから1週間がたちましたね。
みなさん疲れはとれましたか。
みなさん、いろいろ苦労されたと思いますが、
逆に一番楽しんだのは誰かとわたくしなりに考えてみました。

それは中野さんです。
だって、ひとりだけ観客席側から2回も本番の芝居を観て、しかもタダで。
ゼッタイ中野さんだ。
わたくしも、観客席側から見たかった、
亡霊が出てくる場面とか、森の妖精と精霊の場面とか(それは無理)。

それでファインプレー賞は誰かと、また考えてみました(ここはまじめに)。
それはアツオさんだと思います、
あの危機的状況で、
みんな今どうなってるんだと動揺していた時ひとりだけ冷静に判断し危機を脱出させたアツオさん
あなたこそファインプレー賞だと思います、
あなたならゼッタイりっぱな戦場カメラマンになれる。

それで次に、わたくしなりに自分の演技で一番良かったのは何か考えました。
それは、2回目の公演での、
「峠を越えれば~明るい未来がやってくる~」の声のひっくり返り方が完璧だったのです、
あの声のひっくり返り方は百年に一回できるかどうかという完璧なひっくり返り方でした。
しかも、そのとき後ろの方で泰三さんがズッコケてたそうじゃないですか、
それも観客席から観たかった(それも無理)。

あ~、残念なのは森の妖精たちと、もう会えなくなるのがさみしいです。
長居をしてしまいました、この辺で、合点承知の助、ではなくドロンさせていただきます。

最後に、なんで晶子ちゃんはポチなの?