こんばんは、あっきーです。
劇団ひこばえの公演「よこはまの夜間中学に燈が灯る」(12月14、15日神奈川公会堂)に参加しています。先週、配役オーディションで決まりました。二役です。
オーディションがあるということで、事前に台本が渡されました。やりたい役を二つ選んで練習してくるようにと準備をしてからのスタート。子供たちの中にも緊張感がありました。
一通り済むと、今度は一人ずつ脚本の感想を述べるようにと、円陣に座ったスタッフに近いキャストから話し始めました。最年少は小学2年生から参加していますが、子供たちが皆、自分の言葉で自分の意見を言っていたことに感心しました。
その後、配役一覧、劇を作るにあたっての演出家Aさんの方針、役作りする流れ等のプリントが配布され、その中の「自分の役の主観」については文章に表わし、次の稽古日に掲出することになっています。勿論二役はどちらも書きます。
配られたプリントの内容も、提出する「主観」についても、大人も子供も分け隔てなく伝えられています。小学生に分かるのだろうかとも思いますが、すべて理解できなくても皆同じように通達されていることが良いことであり、子供扱いしていないことが劇を作ることの自覚を持たせることにつながると思います。
そのような中での半立ち稽古なので、皆、真剣です。変更や演出家からの要望にはすぐに対応しています。これってすごい。一生懸命練習してきた事を変えるって大変ですよね。
既に台本見ないでやっている子いますからね。偉いなぁ… 初めっからギアサード…?
女の子のキャストが男子生徒の役をやったり、外国人生徒の役もいる。
頑張ってます!!
自分の役は何者か。この劇で伝えたいことは何か。
それを全員が最初から考えて取り組んでいる。
前回の稽古では子供のパワーに押され気味でしたので、次回は立ち向かっていきます!!
あぁ ・・・ でも、どうだろ ・・・ すごいから ・・・ やっぱりひるむかな・・・?