大女優です。
先日参加したワークショップで、ショートストーリーズと
いうのをやりました。
はじめは同窓会で会った4人。一人が席を外したすきに
その人噂話をするというもの。
参加者のうち、私ともう一人は声が大きすぎ、後の二人は
小さすぎ。私の演技は実際ではそんなことがあるかな?ちょっと
演じ過ぎ、作り過ぎではという指摘を受けてしまった。
確かに大きな声で言わないといけないかなという意識は
働いていた。そのせいでつくっていたのかも知れない。
2度目はその反省をもとにSS(ショートストーリズ)づくり。
今度はデイサービスに参加した女性の役。居酒屋を経営して、男性に
持てる女性の役。居酒屋なんてやったこともないし、普段の自分とは
ややかけ離れた役なので、これでいいのかなと思いつつも、前回の反省を
ふまえつつ、役を作りました。
観ていた仲間たちからは「自然体でよかったわよ。」とか「おかしくて
笑っちゃった」等の感想をもらいました。
うまくできたのかどうか自分ではよくわからないけれど、その時生まれる
感情を大事にし、できるだけ自然体でやったことは確かです。
よかったかどうかはわかりませんが、日常と違う役をやるのは
難しいなと思いました。
よく、「人間観察をせよ。」と言われますが本当にそのとおり!
これからも機会を利用して、人間観察をしないといけないなと実感しました。