青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

文具の「三協堂」~千里中央の宝箱

2021-09-03 | 昭和・懐かしい北摂の風景

千里中央のセルシー1階、「交声堂」の隣には「田村書店」があり(千里中央内に移転)、その隣1番道路側には小さなカセットやビデオテープを置いてある電気屋がありました。その向かいにあったのが、この文具屋さん。



「三協堂」

僕らが子供の頃はなかなか大きな文具屋がありませんでしたが、ここには画用紙の全紙サイズや、絵の具を色別にバラで買いに来たものです。いろんな専門的な文具まで置いてありました。店構えは時代と共に変わりましたが、セルシー解体まで営業を続けました。現在は「せんちゅうパル」で営業中です。

最近はこういうお店も増えましたが、僕は子供の頃から文具屋さんが大好きでした。

パンチで穴を開け、そこに留め金を入れて製本テープを貼り、自分で本も作りました。それを今も持ってくれている友人もいますが。その留め金や製本テープを買ったのも、このお店です。

僕の友人の女性もここには、小学生の頃よく行っていたそうで、包装紙がとても可愛いいので、包装紙目当てに文具を小分けして買っていたそうです。


梅毒疑惑事件!

2021-09-03 | ぶらり散歩

この写真はもう2年前、豊中駅の人工広場で見た横断幕です。滅多に見れない類の表現でしょう?いや、大阪でもこれは北摂のカラーではないと僕は思います。書いていることは良いのですが、僕とは縁のない人々へのメッセージです。



「タダやし受けへん?」

何という表現なのか・・・こういう言葉に乗せられる人の間で、この手の病気が蔓延しているということなら、適正な表現なのでしょう。

大阪にはコロナ以前は、多くの中国・韓国からの旅行客が来ており、ひと昔前とは逆で、彼らが夜な夜なソープランドに繰り出し、梅毒やHIVをまき散らしています。それを日本人が貰ってくる。この構図で、特に梅毒が大流行していたようです。

コロナによる巣ごもりの影響で、覚せい剤中毒患者と梅毒患者が街中で暴れるという事件が、近い将来頻発しないことを祈ります。

そう言えばありました。友人Wの梅毒事件。(笑)

大学時代にソープ遊びをしていた彼。何が気になるのか元気がない。どうしたかと訊くと、実は背中・首筋に湿疹が出来ていて、それがとても気になる。「梅毒と違うやろな・・・」。見せろと言っても見せないので、だったら病院に行けと。思い余った彼は、当時、阪急宝塚線・曽根の駅前にあった皮膚科へ。

診断結果は・・「これが梅毒やったら誰も苦労しませんよ。汗疹です!」と医者に言われ、汗疹の薬をもらって帰って来ました。(笑)今の若い人も、性病には気を配っているのでしょうか?学校での性教育が僕らの時より進んで、コンドームの配布までしているのに、逆に性病は増加の一途を辿っています。子供を持つ親は、そのあたりに十分注意しておくべきでしょう。