青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

俳優は凄い!~鈴木亮平・賀来賢人

2021-09-07 | 日記
今でこそ、人気テレビ番組で活躍している俳優でも、まだ売れる前はこんなことをしていた・・・。
よくある話ですが、さすがに僕もこれには驚きました。
 
 
 
上の2枚の写真の変態さんと、
 
 
この髪を染めたのと、2人の俳優さん、それぞれ誰か分かりますか?
 
 
 
 
「変態仮面」→喜多見チーフと、 「今日から俺は!」の三橋(みつはし)→音羽Dr. 
 
つまり・・・
 
 
鈴木亮平さんと、賀来賢人さん。
 
俳優さんって、すごいですね。ドラマの質はともかく、彼らには脱帽です。鈴木亮平さんは東京外国語大学で英語を専攻していただけあって、ドラマの中で英語を使い救急救命に当たるシーンも、とても上手かったです。
 
賀来賢人さんは、賀来千香子さんを親類に持ち、奥様は榮倉奈々という俳優一家です。

ドラマの「質」が低い!

2021-09-07 | 今を考える
最近のTVドラマが面白く無い!
 
例えば「TOKYO MER」を観ていて腹が立ちました。このドラマだけではなく、最近のドラマ一般に言えることですが・・
 
ドラマの中に出て来る人たちに、自分の頭で考えられない人が多過ぎ、かつ、彼らはすぐに扇動される。SNSの悪い点が利用される描写ばかりが、特に目に付く。次に人がすぐに命を落とす。というか、人の命を軽く扱う脚本が目立つ。どこかの国のドラマのような構成で、視聴率さえ取れればOKなのか、番組やドラマの質の高さは今やそっちのけ。
 
このドラマの中でも、政治家を不必要に悪役に仕立て、テロリストを登場させ、一般大衆を馬鹿扱いしているシーンが多過ぎる。現実社会が与党支持が揺らぐ不安定さであり、ウイルスが蔓延して安心できない時だからこそ、「TOKYO MER」はもっと医療ヒーローもので良かった。次回の日曜ドラマは「日本沈没」??暗いものばかり・・。
 
僕ら普通の人生で、殺人事件に巻き込まれたり、人にひどく陥れられたりすることはまず起きないこと。死ぬほど憎い、殺したいと本気で思うような人間に関わることもまずありません。
 
では、どうしてもっと普通の人が登場し、登場人物たちが頑張って幸せを実現して行くドラマを作らないのか?昔のホームドラマのように。視聴者を扇動し、世の中に犯罪のヒントを与えるような番組ばかり製作しないで欲しいと強く訴えたい。
 
悪い奴が登場しない、人が死なない、憎しみ合わない。そんなドラマでも長く続く作品はいくらでもありました。映画「男はつらいよ」シリーズや、アニメの「サザエさん」もそうです。前者はある意味、社会からはぐれた主人公を描いていますが、周囲が温かく見守ります。後者は普通の平和な日常を描いています。それでも息が長い。少し前に放送された生田斗真主演の「俺の話は長い」も、良質のドラマでした。
 
 
ドラマの中に対立や抗争の要素を持ち込まなくても、楽しいドラマは製作出来るというお手本でした。調和やLGBT等のお説教要素や流行りの思想も無し。どんな立場の人も、生き生きと描かれています。
 
そういう形でドラマが作れないのなら、ドラマ等放送しなければいい。最近、本当にそう思うようになりました。せめて人を陥れたり、傷付けたりするヒントが描かれていない番組を作って欲しい。TVを真似た事件が起きないようにだけは、製作サイドには考慮してもらいたい。昔は人が殺される場面でも、その瞬間はカメラは他のものを写し、そこに血が飛ぶまでに留めたものでしたが、今は殺人の瞬間に重きを置き、泣き叫ぶ被害者や傷口をアップにするドラマが多過ぎます。