青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

改札口の切符切り ~国鉄大阪駅

2021-09-22 | 昭和・懐かしい大阪の風景

この駅は、「国鉄」大阪駅です。今とは随分変わりました。ヨドバシカメラを背に大阪駅を見た、1979年の光景です。



当時、阪急電車はとっくの昔に自動改札を採用していました。ちなみに阪急が1967年(昭和42年)に北千里駅に自動改札を設置したのは、世界初でした。(何と現在のオムロン製。この時は定期券だけに対応。)



僕が驚いたのは、80年代に入っても国鉄が、依然暫くの間自動改札ではなく、改札で切符を切っていたことです。民間企業と違い多額の人件費を支払いながら、赤字赤字と叫ぶ国鉄を、僕は当時あまり理解出来ませんでした。

それはさて置き、子供の頃に切符切りの玩具で遊んだことは、今でもよ~く覚えています。


ビクトリア・ステーション ~伊丹

2021-09-22 | 昭和の喫茶店

ここは国道171号線を西に向かって走り、伊丹市を超えて武庫川に架かる「甲武橋」の手前のカーブ。



昔からこの辺りはいろんなお店がありましたが、ほとんどが短命に終わるので、何のお店があったのか名前を挙げることが出来ません。そんな地域です。

書店もビデオ屋も、ペット屋もステーキ屋も、スキーのアルペンも王将も、今では名前も覚えていないオシャレなカフェも・・全部短命で消えて行きました。

その中で「ビクトリア・ステーション」というステーキ専門店が一時繁盛しました。

フォルクスよりも遥かに安価に、フォルクスよりも美味しいステーキを提供したのです。コンテナを改造したような店からスタートし、ファミレスのような建物にグレードアップしたのですが、気が付いたら無くなっていました。

知っている人、いないかな??1990年代のことです。