青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

日本という国が、今や信じられない!

2022-08-10 | 今を考える

佐渡・金山の世界遺産見送り・・日本は韓国からの難癖に、なぜ「戦争責任」と言われただけで、日本は腰砕けになるのか?日本は韓国と戦争をしたことがないのに!

これほど病巣のように広がる「統一教会」問題に、与党は本気で取り組まないのか?NHKの報道姿勢にも大きな疑問を感じる。

安倍元首相の暗殺事件における消えた銃弾、警備の不備について、納得のいく説明はいつされるのか?これについては、マスコミ各社の取材能力の無さにも目を覆います。

日本は基本的に島国であった為に、世界でも類を見ないほど、ほとんどが1つの民族で構成されてきた国だと、僕個人は考えて来ました。しかし、その日本人、日本に住んでいる人たちが、自国に守られていないと感じることが、最近では多過ぎます。

いろんな問題が全国で起きていることもあり、日本の中枢部分に、一体どこの輩が入り込んでいるのだろうと思う。それはマスコミも含めてのこと。日本は誰が安心して住むことが出来る国なのだろうと、今や心配になって来ます。

難しい問題はさておき、簡単な問題1つに今日は絞ります。

さいたま地検は9日、女性に性的暴行を加えたとして逮捕された男性(24)について、不起訴処分とした。処分理由は明らかにしていない。男性は5月28日午前0時40分~同56分ごろまでの間、埼玉県さいたま市南区のビル駐車場で帰宅途中の20代女性の腕をつかんで連れ込み、性的暴行を加え、同日午前1時25分~同50分ごろまでの間、川口市内の路上で女性を押し倒すなどし、性的暴行を加えようとしたとして、強制性交などの疑いで7月26日に浦和署に逮捕されていた。

さて、このような「性犯罪者」が不起訴で野に放たれ、今後どうなるか?恐らくと言うか、ほぼ間違いなく、同じような被害に遭われる被害者が出るという事。性犯罪ほど再犯率が高いものは無く、性犯罪者は絶対に許してはならない輩です。なのにこの加害者は、名前すら報道されない。最近成人で、犯罪によって逮捕されても、名前が報道されない事も多過ぎます。

人を1人や2人殺しても死刑にならず、何年か経てば世の中を大手を振って歩くことが出来る。殺された被害者の人生は殺害された時点で、突然終わってしまっています。

性犯罪を起こした人間は不起訴となって、安堵を感じ、この先も同じようなことをします。今回被害に遭われた方は、身も心も傷付き、一生忘れることが出来ないでしょう。何1つ悪いことはしていないのに。

いろんな危険を顧みず、犯罪者を逮捕して調書まで作成して送検する警察の苦労も水の泡です。

虐めでもストーカー問題でも、被害者がそれまでに築き上げて来たものを捨て、隠れて過ごさなくてはならず、加害者の方はそれまでと何ら変わらない生活を送ることが出来る、現在の世の中の現状がなぜ放置されているのだろう?こういう法律の改正を訴えて当選する国会議員が、なぜ誕生しないのだろう?隠れてコソコソ生きて行かなければならないのは、加害者なのに!

正しき市民が怯え、生きる資格をはく奪されても仕方がないような人間が普通に暮らす社会。全く間違っている。何の為に刑法があり、刑務所があるのだろう?こういう人間を収容仕切れないというのであれば、メガ刑務所を作ればいい。真面目に働き税金を納めている一般市民の安全が守られない国に、一体何の値打ちがあるのだろう?この国は誰のものなのだろう?

さいたま地検は、被害女性にとっては無くても良い組織に違いなく、どう考えても人を傷付けても不起訴になるニュースが多過ぎる今、もっと不起訴理由を説明すべきなのは当然。なぜなら、逮捕される明確な理由がある人間が裁かれるのは、社会の絶対に守られなければならない決まりで、それが何のお咎めも受けないとなると、やった者勝ちの犯罪者天国になってしまう。

国民はもっと怒るべき。明日、無き寝入りするのはあなたかも知れません・・・。



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