青春タイムトラベル ~ 昭和の街角

昭和・平成 ~良き時代の「街の景色」がここにあります。

街角の懐かしい “映画の看板”

2024-03-27 | 昭和の映画館

映画館も大型館が全て閉館になり、シネコン全盛時代の今では映画館の風景も、僕が若かった時とは様変わりしました。

映画館だけではなく、映画と言えば「看板」ですが、劇場前の看板も今では「こじんまり」して、その映画館特有の「色」もありません。また、電車の車窓から見える映画の看板も今では皆無です。昔は大阪梅田駅に到着する直前、線路の左右には映画の看板が並んでいました。今ならDDハウスが見えますが、当時は看板の後ろにどんな建物があったかなどは気も付きませんでした。

この写真は、街角の映画看板です。大阪ミナミのスバル座横にあった看板。封切り作品ごとに替わる看板は、キタの「OS劇場」のものでした。巨大スクリーンの「シネラマ」の文字が懐かしい。こういう看板が昔は繁華街を歩くと、すぐに目に留まったものです。今は駅のホームの地元の病院の看板すら消え去ってしまいました。

 



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