アーバンライフの愉しみ

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優勝逃す~菊池絵理香選手

2015年10月07日 | ギャラリー

今年のゴルフ日本女子オープン。

1日から4日まで石川県片山津GCで行われたが、最終日、2アンダーで並んだ3選手がプレーオフを行った結果、韓国の新鋭チョン・インジ選手が優勝した。

この試合、地元苫小牧市出身の菊池絵理香選手が終始試合をリードしていたこともあり、熱心に応援していたのだが、最終的にはプレーオフで敗れとても残念であった。

菊池選手は、トーナメントリーダーとして最終の18番ホールまで他の選手を1打リードしていた。
そして
、最後のパーパット(約3m)を決めれば優勝だったのだが、これを沈めることが出来なかった。

このパットは下りの難しいラインだったが、優勝への緊張感からか、ボールを(パターの)芯できちんと打てなかったため、途中からよろけるようにラインを外れてしまった。

また、プレーオフになって夕闇が迫る中、かなり気温も下がっていたようで、韓国の選手は、雨具を羽織ったりスラックスを重ね履きするなどして気温の低下に備えたのに対し、菊池選手は特に対策を行わなかった。

これがプレーオフ最後のティーショットを右にふかす原因になったのではないか。こうしたことにも、韓国選手の勝負に対するこだわりの強さを思わせた。(写真は、ネットから拝借しました)

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