引き続き、MB(ミュージックバード)のエアチェックに精出している。
今回聴いたのは、ラトル・ベルリンフィルによるシューマンの交響曲全集である。
元ネタは、ネット映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」で提供されたライブ中継の音源をCD化して販売したところ好評だったので、SACDハイブリッド版とし、これにハイレゾ・ダウンロードチケットを付録につけて売り出されたもの。
プログラムは、
DISC-1
・交響曲 第1番 変ロ長調 作品38「春」
・交響曲 第4番 ニ短調 作品120 (1841)
DISC-2
・交響曲 第2番 ハ長調 作品61
・交響曲 第3番 変ホ長調 作品97「ライン」
の順で放送された。
これを96khz・24bitのハイレゾで録音し、オーディオ編集ソフトでflacファイルに変換、再構成してNASに収容した。
昨日午前中、全集4曲を続けて聴いたが、それぞれ演奏、録音ともすばらしく、シューマンのナイーブな感性にも触れた思いがして、思わず家内と「本日は、シューマン日和りなり」などと冗談を言いかわした。ご一聴をお勧めします。
演奏:サー・サイモン・ラトル (指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2013年2~11月
品番:KKC-5461 Berliner Philharmoniker Recordings