過日の大雪以来、気温の低い日が続いている。
そのためか、降り積もった雪がなかなか融けず、お出かけは緊張を強いられる。
これはいつもの散歩道(サイクリングロード)で、当初、除雪車が入ったが、あちこちで路面が凍りついて滑りやすく、歩くのが怖い。
かと言って、(この道を通って)食料の買い出しなども行かねばならず、一度、トレッキングシューズで歩いてみたがツルツル滑ってとてもあぶない。
帰途、靴屋さんに寄って、滑り止めのついた長靴をあれこれ見たが、気に入ったものがない。
困ったと思いながら帰宅して玄関の下駄箱をみたら、何とニセコ時代に履いていた長靴があった。
底一面に鉄の鋲を打った作業用の長靴だ。
以後、これを履いて外出しているが、足下がシャンとして不安がなくなった。ヤレヤレ!