一昨日、地元北広島市の芸術文化ホールで行われた「ロビーコンサート」を聴きに行きました。
今回(第224回)は、ピアノのデュオ(4手の連弾)でした。
ピアニストは、佐藤香奈さん(愛知芸術大卒)と紅林さやかさん(東京音大卒)のお二人。
プログラム
・リムスキー・コルサコフ 「熊蜂の飛行」
・プーランク 「四手のためのピアノソナタ」
・ローゼンプラット 二つのロシア民謡の主題によるコンチェルティーノ
・伊藤康英 「ジェラート・コン・カフェ」、「琉球幻想曲」
聴衆は、シニアを中心に50人ほど。
4手の演奏は、音の数が多くそれだけ表現が豊かになる反面、曲によってはうるさく聞えるものもあり、選曲のむずかしさもありそう。
やはり、4手用に作曲されたものの方が、しっくり来るようでした。