アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

「つぶやき」~選挙モード

2017年10月16日 | ドラミング

選挙もたけなわ。
昨日は、ここ北国に「国難」が上陸したがあまり話題にもならず。

今、何と言ってもこれ。

地元北海道5区も、同党の「池田まき」さんが野党共闘で頑張っている。今度こそ、「逆転満塁ホームラン」をかっ飛ばしましょう。

これも注目。
現政権のイヤラシサ満開の図。国のトップがこんなじゃ、子供にしめしがつきません。

ということで・・・。

それなら・・・・。

 

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札響名曲コンサート

2017年10月16日 | 音楽三昧

一昨日午後、地元で大事な集会もあったのだが、半年前から決まっていたコンサートなので行くことにした。

札響名曲シリーズ。今回のテーマは、「イタリア」。

メンデルスゾーンの交響曲「イタリア」と同国にまつわる戯曲を題材にした音楽であった。

演奏 マティアス・バーメルト指揮札幌交響楽団

曲目

 ・チャイコフスキー 幻想序曲「ロメオとジュリエット」

 ・メンデルスゾーン 交響曲第4番 イ長調 「イタリア」作品90

 ・プロコフィエフ 組曲「ロメオとジュリエット」より(バーメルト選)
   1. モンタギュー家とキャピュレット家
   2. 朝の歌
   3. 少女 ジュリエット
   4. 情景
   5. 朝の踊り
   6. 仮面
   7. 踊り
   8. ティボルトの死
   9. 別れの前のロメオとジュリエット
  10. ジュリエットの墓の前のロメオ
  11. ジュリエットの死

このコンサートのハイライトは、プログラム最後のプロコフィエフのバレエ組曲。

元々、レニングラード・バレエ学校創立200周年(1935年)のために作曲されたバレエ音楽(52曲)だが、当時としては前衛的な楽曲も含まれていたため使用されず、作曲者の手で三つの組曲に編成替えされたもの。

日頃耳にすることが少ないため、小生もよく知らなかったが、このバレエ曲に対する作曲者の熱い思いが感じられる優れた管弦楽曲であった。

また、指揮者のバーメルト氏は、来年4月から札響の首席指揮者に就任することが決まっている由にて、その誠実なお人柄を感じさせるオーソドックスな音楽は共感するところ大であった。

来年以降の札響がまた楽しみになった。

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