昨日の対鹿島アントラーズ戦。
勝てば16年ぶりのJ1残留が決まる大事な試合だったが、1対2で敗れ夢は次の試合に持ち越しとなった。
鹿島は2連敗中。
これに対し札幌は2連勝中という験(げん)の良い試合だったが、やはり首位を走る鹿島は強かった。
前半は何とか持ちこたえたが、後半1分にゴールを許す。
このゴールで、鹿島の押せ押せムードになりかけたが、札幌は、15分に左CKからのこぼれ球をMF兵藤選手が豪快に蹴り込んで同点に追いついた。
しかし、反撃もここまで。
鹿島の速いパス回しについていけず、26分、左サイドをスルスルと抜け出した鹿島のFW金崎選手にゴールを割られ、そのまま押し切られた。悔しがるコンサドーレのイレヴンたち。
現在、コンサドーレは13位で勝ち点34は変わらず、降格圏とは勝ち点で7つの差があり、残り3試合に賭ける。写真は、道新から拝借しました。