小説「小さいおうち」で第143回直木賞を受賞した作家の中島京子さんが、今週のしんぶん赤旗日曜版に談話を載せている。
拝読して、さすが直木賞作家。
世の中をよくご覧になっているな、といたく感心した。以下、同紙から転載してご覧にいれます。
小説「小さいおうち」で第143回直木賞を受賞した作家の中島京子さんが、今週のしんぶん赤旗日曜版に談話を載せている。
拝読して、さすが直木賞作家。
世の中をよくご覧になっているな、といたく感心した。以下、同紙から転載してご覧にいれます。
現下の総選挙。
最終盤となり、各党の訴えも激しさを増しているが、私たち庶民の暮らしに直結する「経済政策」はどうあるべきかを示して欲しい。
まず、消費税増税問題。
2019年10月の10%への増税は決まっていて、要はその使い道の問題というアベの主張には納得できない。
それは、庶民の暮らしをますます苦しくするし、景気を冷やすことになる。また、その「逆進性」から、所得の低い人ほど負担が重くなる。
こうした富裕層と大企業優先の経済政策を改め、庶民の暮らしを温める方向への転換を求めたい。
そして、小選挙区(北海道5区)は・・・。