バカな「国難」が仕掛けた総選挙。
大型台風までやって来て泣き面にハチだが、何とか棄権せず投票を済ませたい。
ところで、今回の選挙で画期的だったのは、「市民と野党の共闘」が大きく前進したこと。
例えば、こんなシーンがあった。
市民連合の方が元首相の菅直人氏の応援演説をする。前回までは見られなかった風景だ。
また、共産党は、14年の選挙で35,699票を獲得したが、今回は、野党共闘の菅氏を支援するため立候補を取り止めたという。
これもすごい。
野党共闘で立憲民主党からたった大阪2区の尾辻かな子さんが、支持者に送ったはがきに「比例は共産党」の文字。
こうした市民と野党の共闘は、全国各地で展開された。必ずや大きな成果につながるに相違ない。
地元、北海道5区でも野党共闘の「池田まき」さんが最後の訴えを続けている。
そして、「比例は共産党」へ。