帯津良一氏が「週刊朝日」に連載している貝原益軒の「養生訓」。
今回(10月13日号)は、朝粥が冬場の体調維持に欠かせないというお話。
ところで、この2・3ヶ月、大腿部に若干の痺れや軽い痛みがあるので、あるいは、たんぱく質系の不足かと考え、朝食を米飯からパン食に変えてみた。
つまり、朝食にバターや牛乳、ソーセージなどを摂ることで質的改善を図ったつもりでいた。
しかし、痛みには若干効果があるように思ったが、逆に、胃腸の調子がおかしくなって止めてしまった。
やはり、朝からヘビーな食事は無理があるということだ。
その点、この養生訓に言う「朝粥」の方が体調を良くし、結果的に痛みに対しても効果的かもしれない。是非、試してみたいと思った。