今日10日、総選挙が公示される。
600億円もかかる選挙を、なぜ今、何のために行うのか?
党首討論などを聴いてみても、当の安倍首相は何も答えない。
他方、口を開けばやれ「国難突破」だとか、消費税を10%にあげるのでその使い方を変えたいなどと言うばかり。
これでは、「お前が国難!」と言われても仕方あるまい。
そこで、今回は、最近の「つぶやき」から例の「アベノミクス」の成れの果てをご紹介する。
この結果、家計消費支出は下がり続けている。
他方、富裕層の実態は?
上位40人の資産が2倍近くに膨らみ、13兆6千億円となって法人税収入を上回るとは・・・。
庶民の一層の困窮化と格差の拡大、これがアベノミクスの本質だ。
今朝、「アベノミクスってどうなっちゃんだろうね」とつぶやいたら、家内が「それはアホノミクスになって、どこかへ飛んでちゃったのよ」と言ったので、妙に納得した。
おまけ。