川沿いに並んで | ||||
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non_nonさんのソースをお借りしています。
川縁に並んだ鯉のぼり。
春の風をうけて元気良く泳いでいます。
お雛祭りが終わったのもつかの間、もう端午の節句なんですね。
“屋根より高い鯉のぼり、
大きい真鯉はおとうさん、
ちいさい緋鯉は子どもたち、
おもしろそうに泳いでる”
男の子がいなかったので、今までは鯉のぼりをゆっくり見上げる
こともなかったのですが、青空に風を含んで勢い良く泳ぐ鯉のぼり
日本古来の伝統行事はやっぱりいいものですね。
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端午(たんご)の節句は、奈良時代から続く古い行事とか。
健やかや子供の成長を祝って上げた鯉のぼり。
五色の吹流しは魔よけの意味もあり、五色は古代中国の「五行説」(ごぎ
ょうせつ)に由来して,木は青・火は赤・土は黄・金は白・水は黒を表現
しているというのも初めて知りました。
鯉は“鯉の滝登り”や“竜門の滝を登ると竜となる”と縁起がいい
ようですが、鯉は清流ばかりでなくにごった川にも住めるので
どんな境遇にでも耐えられるようにという親心もあったようですね。
いづれにしても男の子の立身出世を願ったのでしょうね。