風のたより

つれづれに

              新緑の中で、、、

2012-05-08 | Weblog




新緑の季節に入ったのも束の間、連休の後半は関東地方を襲った竜巻の恐ろしさに
ただただびっくりでした。
アメリカではよく起こっている大型の竜巻のニュースを耳にすることはあっても、
こんな大きな竜巻が日本列島にやってくるとは、、、、自然の猛威に唖然としましたね。






でも今までにも日本の沿岸部ではけっこう竜巻が起こっているようです。
大気の状態が不安定なこの頃、、、どう気を付けたら良いのやら、、、、

災害はいつ襲ってくるかもしれません。
“ まさか ”ということがやっぱりあるものですね。






思いもしなかった私自身の足の痛みは、私にとってもこの“ まさか ”でした。
まさか自分が急に足の不都合に遭遇するとは、今までに思ってもいない事態でした。
今まで自由に出来たことができない不自由さに少々面食らっている状態です。







それでも自然は変わりなく新緑の美しい季節です。
ただじっとしているだけではかえってストレスになると思い、少々痛い足を引きずりながら近場を
歩き新緑の空気を吸い込みました。






「犬も歩けば棒にあたる」ではないけれど、この日はこんな方との出会いがありました。
新緑の森の中をビデオカメラに収めている様子ですが、ちょっと普通の撮り方ではないようで、、、、

後で伺ったら免震装置を付けたカメラで、画像に全く上下動のふらつきがなくスムーズな流れです。
この装置も皆ご自分の手作りで作られたとか。
重石は穴あき五円玉だそうです。
BSなどで良く見る海外の旅番組などは、おそらくもっと大型の免震装置のついたカメラで、こんな方法で
収録しているのでしょうね。







この日の展望台からの木曽川の流れ。
この日は天気も良かったせいかライン下りをする船がここからでも小さく見えました。

この後家に戻ると痛みはますます強くなったようで、、、
ちょっと無理して歩きすぎたかな?
でも歩数からいってもそんなに多くはないのに、、、、
ますます先が思いやられるこのごろですが、、、、

これからしばらくは孫のお世話に出かけることが多くなるのですが、すっかり頼りない
バーバになってしまい、ちょっぴり情けない想いをしています。

自然も自分の体にも“ まさか”が起こることがあるのだと肝に銘じたこの頃です。
皆さんもどうぞご注意くださいね。
昔から「天災は忘れたころにやってくる」と言いますから、、、