風のたより

つれづれに

               ルーセントアベニュー

2012-06-01 | 名古屋散策




今日から早6月に入りました。
6月というと梅雨のイメージが強いですが、5月の新緑の季節から初夏へと
季節が移り変わる時期でもありますね。







そんな初夏のイメージにピッタリするようなアートを、出先で目にしました。
最初はマリンブルーの海をイメージしたシルエットで描かれた壁画が、
一面に広がっています。







ここルーセントアベニューは、名古屋駅からルーセントタワーに通じる
290mの地下道で、いくつかのテーマごとに別れたおもしろいシルエットの
壁画が目に付きます。







天井には青い海原を悠然と泳ぐ魚が描かれていたり、、、、







大きな羽を広げた鳥の姿が描かれていたり、、、、







マリンブルーの海の隣には、都会的なこんなおしゃれなアート絵が、、、
よく見ると、、、、これは靴?  長靴??






高いヒールを履いたアート絵の横を、若い女性が颯爽と歩いています。







グリーンのライトに照らされた世界は、、、、?
ここはいったいどこ?
夜のアフリカの砂漠?
満天の星まで見えるような気がします。(私だけかな?)

夢は勝手に膨らみます。(笑)







モスグリーンのライトに照らされた絵には、まるで日本の秋を思わせるような、、、
どこからか虫の声が聞こえてきそうです。






最後にはこんな可愛い猫の躍動的な姿も、、、、、
階段の壁の上を飛び跳ねています。







かと思ったら上から飛び降りて、、、、、猫ちゃんはどこへ??

お留守番のモモスケ君も時々同じような動きをしています。
絵の前で思わず立ち止まってしまいました。







ちなみに最近のモモスケ君。
ゴッホの名画の前で知らんぷり!!







ルーセントアベニューは森や草原、海や都市などのいくつかのテーマごとに照明や
壁画が変わり、不思議な世界が広がっています。

地下道を通る数分間でしたが、歩きながら天井や壁面に描かれたアート絵を
楽むことができました。