今回初めて訪ねた香川県の高松市ですが、高松市からほど近い場所に”日本のウユニ塩湖”と
言われる場所があることを知り、ぜひ行ってみたいと高松から初めて予讃線に乗りました。
電車で約1時間、最寄りの駅からはコミニティーバスに乗り換えて20分ほどで目的地に到着です。
父母ヶ浜といわれる海岸沿いにやってきました。
約1キロに渡って海岸が続いています。
この場所が一躍話題のスポットとなったのは、夕暮れ時の幻想的な写真がきっかけとか。
大きな水だまりに映る雲が綺麗です。
ここ秩父ヶ浜は南米の「ウユニ塩湖」のような美しい水鏡が見られると、今やSNSを中心に
話題を呼んでいる場所だそうです。
水だまりの向こうではもう何組かのグループが写真を取り合っています。
たしかに水鏡に映るシルエットが面白い!!
若い三人のグループから”すみません!!写真を撮ってもらえますか?”と声をかけられました。
スマホではなく一眼を持っていたので目立ったのかもしれません。
快くOKし、代わりにこちらもモデルになってもらって、、、パチリ!!
若いということは素晴らしいですね。
写真の方は、ちょっと近すぎの上ボケていて残念!!(笑)
雲の流れも時々劇的に変わります。
次第に人も多くなり、それぞれ思い思いに並んだり飛び上がったり~~~
この場所はインスタグラムで徐々に知られるようになり、今や全国的になった場所とか。
風のない引き潮の時間帯に水溜りすれすれのカメラアングルにより上下対称の面白い
写真が撮れると話題になったそうです。
本物のウユニ塩湖のある南米ボリビアまではなかなか行けませんが、ここならこれからも
来られそうです。
ここには3時間以上もいたでしょうか。
広い砂地は殆どぬかるんでいて座る場所は無しでしたが、やっと腰を下ろせる場所を見つけ
風景を眺めながら、しばしの時間を過ごしました。
やがて陽も傾き、だんだん夕景の時間がやってきました。
ここからは、次第に落ちていく夕日を追って~~~
この父母ヶ浜は、「日本の夕陽百選」にも選ばれているだけあり、すばらしい夕景でした。
本当はこの後の落日後のマジックアワーを見たかったのですが、残念それは許されず
最終のコミニティーバスに乗り最寄り駅に戻りました。
またいつか訪れたい香川県の好きな場所になりました。