18日、チュニジアの首都チュニスで起こった観光客を襲った襲撃事件を知りびっくりしています。
昨年11月、娘と二人同じクルーズの逆コースを辿ってきたばかりでした。
襲撃された20人の中には、不幸にも日本人が3人犠牲になってしまいました。
本当に痛ましい事件です。
昨年行ったチュニジアの様子はこちらから。
首都チュニスは、観光ルートに入っていたぐらいですから、治安はアフリカの中でも良いといわれていました。
大通りをぬけて細い路地裏に入ると観光客相手の土産物屋が軒を連ねていましたが、危険な雰囲気は
あまり感じられませんでした。
商店街の中には喫茶店らしき店があり、通り道から見ると男性客がほとんど。
ちょっと雰囲気のあるアラブ風のカフェといった感じでした。
チュニジアンブルーで有名なシディ・ブ・サイドで。
綺麗なブルーの門の前で、一心にスマホに興じる青年は、いまやどこにでも見られる若者の姿です。
観光客相手に綺麗な絵柄の器を売る陽気なチュニジアの商人。
最近物騒な集団の出現でどこで何が起こるか分からない状況になっているのは、旅を愛する者には
心穏やかではありません。
楽しかった思い出が多いだけに、今回のことは本当に残念でなりません。
一日も早く旅が安全にできることを祈るのみです。
そして犠牲になられた方々に、心よりお悔やみを申し上げたいと思います。
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