木曽川観光の一つの「犬山鵜飼い」が始まりました。
観光客は、鵜飼い船の中から、この鵜飼いをまじかに見ることが出来ます。
この犬山鵜飼いは、犬山城主3代目の成瀬正親公の頃、江戸幕府の
御料鵜飼いとして始まり、340年の伝統があり、今でも鵜匠さんは、
犬山市の公務員だそうです。
鵜飼いは、綱を付けた8~10羽の鵜が魚を捕るかなり古典的漁法ですが
今はもっぱら観光用になってしまったようです。
鵜には川鵜と海鵜があり、この鵜飼いには大きい海鵜が使われます。
またこの鵜飼いの鵜は、繁殖では増やせないため、茨城県の伊志浜海岸
より運ばれたものとか。
夜空に浮かぶ犬山城(白帝城)をバックに,煌々と燃える篝火の中でくり
広げられる鵜匠の巧みな綱さばきと、鵜の魚を射止める妙技は、まるで
古典絵蒔絵を見るようで、この地方の初夏の風物詩になっています。
なおこの鵜飼いは、5月11日より10月15日まで毎夜行われますが、
最近は「昼鵜飼い」も始まりました。
写真2枚目左上には、ライトアップされた犬山城が見えます。
4枚目は木曽川にかかるライン大橋ですが、夜景は手振れで綺麗に
撮れませんでした。
写真をクリックしてください。
五木ひろしさんもいいですよね。(風の便り(S.K))さんの写真で、あれもこれも色々と思いは巡ります。
我が方にもお越しいただきありがとうございます。BGMについては入れておきました。
また寄らせて下さい。
kanrekiさん、ようこそいらしゃいました。
早速にお尋ねいただきありがとうございました。
またご無理なお願いに、早速のお返事ありがとうございました。
分からない事ばかりですが、なんとかトライしたいと思っています。今後ともよろしく
お願いいたします。
名古屋に通算16年住んでたのに。
長良川の鵜飼いは仕事の接待で行きましたが。川面に映るネオンサインが奇麗ですね。
長良川鵜飼いが有名ですが、木曽川の犬山鵜飼いもあるんですよ。
数年前までは、6月1日に鵜飼い開きの花火大会があったのですが、いつの間にか花火大会はなくなり、ちょっぴり残念なんですよ。
花火の音がすると、「夏が来た!」と言う感じだったんですが、これもご時勢ですね。