さわやかな5月に入り、ゴールデンウイーク突入です。
雑用に追われ遅れ遅れになっていますが、台湾の旅の続きです。
旅の二日目は、台北から台湾の新幹線で1時間半、台湾の南の高雄へ。
ホームに台湾の新幹線が入ってきました。
なかなかスマートな車体です。
いよいよこの新幹線に乗って、台湾の南の高雄へ。
この新幹線には、日本の技術協力が大きかったようで,列車内の雰囲気もやや日本の新幹線に似ています。
開業2007年1月5日、台湾の国を挙げての大きな事業だったようです。
高雄に着いてまず向かったのは、蓮池潭湖畔です。
ここにはカラフルは7層の「龍虎塔」がそびえています。
この「龍虎塔」、龍の口から入り、虎の口から出てくると、災いがなくなり、福が来るのだとか。
どうやら風水的にも有名なパワースポットのようです。
我々母娘も勿論教えどうりに龍の口から入り、、、
、、、虎の口から出ましたよ。
これでどんな福がやってくるでしょう、ちょっと楽しみです。
次にバスで向かったのは、高雄市内が見渡せる海抜約365mの寿山の中腹にある寿山公園。
この日は30度を超す暑さの日で、熱帯地方のブーゲンビリアの花が綺麗に咲いていました。
台湾は九州ほどの島国で、北に位置するのが台北で、南に位置するのが高雄です。
台北は亜熱帯に属し、高雄は熱帯に属するのだそうです。
眼下に見える高雄港は、台湾最大であるだけでなくアジアでも有数の良港とか。
なぜか公園の高台には、LOVEの文字が、、、、
ひょっとしてここは、若者のデートスポットかもしれませんね。
遠くに聳える高いビルは、高雄85ビル(85スカイタワー)
378mあり、台北市の台北101が完成するまで台湾で最も高かったビルだそうです。
次にバスは、高雄から台南市へ。
17世紀かつてオランダ人が台湾支配のために築いた城だという赤嵌楼へ。
赤煉瓦造りの建物は、ホワイトハウスならぬレッドハウスといった感じです。
ここでは台湾はいろんな国の統治のもとに現在の姿になったことが分かりました。
この日バスはさらに台南から台中へと移動しました。
行きは新幹線で行った道をバスで南から北へと戻っています。
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