2月8日、名古屋で2回目のミーティングを行いました。今回初めて参加して下さった方が3名、以前からツなぐ会に関わっていただいている方が1名、神戸から4名と、計8名のこじんまりとした会になりました。
初めての方はそれぞれ、支援者の立場として参加していただいた助産師の方(看護学を教えておられる先生でもあります)。レズビアン当事者である看護学生の方。自分はGIDだとおっしゃる息子さんが性別適合手術を考えておられることについて、いろいろ悩みを持たれているお母さんでした。
お二人は偶然、看護に関わっておられる方でしたので、性の多様性を人間の命とか誕生とか何か根本的なこととつなげ合わせて考えられることもあるようで、大変興味深くお聞きしました。また親へのカミングアウトについてどうしようかという悩みに対しては、親の立場から親の気持ちを話してみたり、当事者の方からは自分の経験に沿ったアドバイスがあったりで少しでも参考になればいいなと思いました。
GIDとおっしゃる息子さんのお母さんは、息子さんが成人してもまだ働いておられない事や、手術についても焦って勝手にしようとすることについて大変心配しておられました。
参加者からは専門医や手術について具体的な情報提供もあったのですが、なかなかGIDだけの問題ではないようで、とにかくお話をお聞きするということしかできなかったように思います。
また、親としての責任は子どもに自立していく力をつけてやることだと気づかれ、それから子どもさんへの関わりが変わっていったとおっしゃるお母さんのお話は、親の役割とは何かについて考えていく上で大変参考になるお話でした。
このように、参加人数は少なかったのですがその分中味の濃いミーティングになったのでないかと思います。しかしもう少し大勢の方に参加してもらえればもっといろんな意見やお話も聞けると思いますので、今後は名古屋たくさん参加していただきたいと思います。
初めての方はそれぞれ、支援者の立場として参加していただいた助産師の方(看護学を教えておられる先生でもあります)。レズビアン当事者である看護学生の方。自分はGIDだとおっしゃる息子さんが性別適合手術を考えておられることについて、いろいろ悩みを持たれているお母さんでした。
お二人は偶然、看護に関わっておられる方でしたので、性の多様性を人間の命とか誕生とか何か根本的なこととつなげ合わせて考えられることもあるようで、大変興味深くお聞きしました。また親へのカミングアウトについてどうしようかという悩みに対しては、親の立場から親の気持ちを話してみたり、当事者の方からは自分の経験に沿ったアドバイスがあったりで少しでも参考になればいいなと思いました。
GIDとおっしゃる息子さんのお母さんは、息子さんが成人してもまだ働いておられない事や、手術についても焦って勝手にしようとすることについて大変心配しておられました。
参加者からは専門医や手術について具体的な情報提供もあったのですが、なかなかGIDだけの問題ではないようで、とにかくお話をお聞きするということしかできなかったように思います。
また、親としての責任は子どもに自立していく力をつけてやることだと気づかれ、それから子どもさんへの関わりが変わっていったとおっしゃるお母さんのお話は、親の役割とは何かについて考えていく上で大変参考になるお話でした。
このように、参加人数は少なかったのですがその分中味の濃いミーティングになったのでないかと思います。しかしもう少し大勢の方に参加してもらえればもっといろんな意見やお話も聞けると思いますので、今後は名古屋たくさん参加していただきたいと思います。