LGBTの家族と友人をつなぐ会ブログ

レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの家族や友人による会のブログです。

東京レインボープライド2013のご報告(2)

2013年05月03日 | Weblog
パレードの感想第2弾!!

テルーさんから、いただきました。



~All Human Mixで歩いたつなぐ会~
【服装による気持ちの変化】

パレードと言う名のデモである、ということを忘れてはいけないとまず思いました。
誰もがそこに居るだけで表現者、であるけれど、一人一人になった時、どのように声をあげ、
どんな振る舞いをして、社会に、自分に、
『自分を愛している!自分の性を生きよう!』
と、プラカードなしに表現していくだろうと、参加4回目にして考えさせられました。
ステージ上で中村中さんも言ってましたね。
『大きな声じゃなきゃ聞こえないよ』ってv(=∩_∩=)
今年は初めてドレスを着てみました。
普段はスカートなどははかないので、改めて心がザワザワしましたね(苦笑)
セクシーな服装は好きですが、背中側をボディーガードしてもらいたくなりました。
 (来年は女信長の赤黒衣装かな(笑))
個人の表現の自由さと、女性の体への社会的な圧力を、半々に感じたのはびっくりです。
たかが衣装されど衣装…
だから、体は男性であるドラアグクィーンの方々はあんなにも堂々とできるのですよね。
私事ばかりですみません…
パートナーだけでなく、つなぐ会という、想いをシェアできる場があり、
安全基地が大きくなった今年でした。
各人(当事者、友人、家族、支援者)が、自身を解放し、happyを探し続ける事で、
お互いの素晴らしさをつないでいくのだと思います。
共感とは、決して、相手の痛みや苦しみを肩代わりすることではないんですよね…
自分と他人とをいっしょくたにしない、区別した上で相手がどう感じたかを感じとること、
のように思い始めました。
だから
泣いたり、笑ったり、止まったり、踊ったり、しながら、進むんです。【It'sパレード!!】
それは、レインボーが、赤・橙・黄・緑・青・紫に個々に別れても、進むんです、きっと。
♪『手を放せ そこをどけ』 (中村中さんの歌詞を拝借しますm(__)m)
という気持ちをもちながら自分の性を生きようとするのかもしれません…
PRIDE&LOVE

†テルー§


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