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船外機の解体・・・・。

2008年05月08日 | Weblog
横浜は、今日もスキッとした皐月晴れ!!

平日、皆さんお仕事に励まれていることと思いますが
昨夜の僕の成果・・・・

と言っても、船の補機・・・船外機の修理の件ですが

でも、まだまだ修理・・・と呼べる段階のものではなく
ただ単に、どんなになっているものなのか、興味本位でばらばらにしているだけ!?!

といった、段階です

これは、船外機一番下のプロペラのユニットを外している所



で、こちらはプロペラを外した所
プロペラは、割りピンで取り付けナットが緩まないようになっているのですが
プロペラの奥のほうなので、チョット面倒でした

組み立てのときを考えると・・・・
でもこれは外しておかないと。



これが僕の予想外の、エンジンの回転を上から降りてきたシャフトから
90度 向きを変えるところ
のギヤボックス



この二本の棒のところに
インペラー
という、ゴムの水車がついています

これが、くるくる回り水中にあるプロペラの真ん中?後方?
から水を吸い上げ、上にあるプロペラに水をくみ上げます



で、これが予想外のギア

僕はてっきり、円錐のベベルギヤ がついていると思いました・・・
これで、良く向きが変わるな・・・

ギアボックスもばらして中を見てみたいところですが
要修理箇所は見当たらないため
ギアオイルを換えるだけにしておきます



エンジンの本体から駆動系のシャフトが通る所
分かりますか??

中にある軸受け?
これが軸だけでなく上のエンジンにある軸受けが破損したものを受け止める台にもなっていた

というのが・・・




">


この二つの部品

最初にエンジンを取り外したときは
プラステックで出来ている軸受けが
高熱のために溶けたのかな?
と、楽観的に思っていましたが・・・・
アルミ製のようです

直接ギヤボックスには入り込みませんが排気効率が悪くなることは間違いないです

というのも・・・・
初めて知ったのですが
エンジンから下に延びている筒状のものは
単に駆動力を伝え、支えるだけのものではなく
マフラーの役目もしているのですね



そういえば、船外機の大昔のものの写真を見たときに
チャンバーみたいなマフラーがついているのを見たことがありますが・・・・

あれから、進化したのでしょうね




この、船外機修理は
換えなければいけないリストを作り
その部品代の見積もりをもらい

その上で、修理するかどうか決めたいと思っておりますので

しばらく船外機は倉庫にでもしまって置くことにします♪


コメント
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